嵐・松本潤「二股」報道はAV 女優・葵つかさの“売名”じゃなかった! 松潤のキチク行為より被害者の葵が攻撃される理不尽

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 印刷
matsumotojun_170115.jpg
責められるべきは葵つかさではなく、松本潤

 嵐・松本潤のAV 女優・葵つかさとの“二股”スキャンダルが、なんとも溜息をつきたくなるような展開を見せている。

 周知のように「週刊文春」(文藝春秋)1月5・12日合併号が報じたこのスキャンダルは、ジャニーズのトップアイドルとは思えない、松潤のキチクぶりを暴露するものだった。

 何しろ、結婚間近とまでいわれる恋人・井上真央という存在がありながら、4年間に渡り、葵つかさを毎週のように深夜呼び出し、セックスだけして、タクシー代も渡さず追い返す“性奴隷”の扱いをしていたことが、葵の「知人女性」の証言で明らかになったのだ。しかも、葵が井上真央のことを一度だけ、松潤に聞いたとき、このトップアイドルは「それ以上、彼女のことを言ったら殺すよ」と彼女を脅したという。

 ジャニーズタブーに縛られたテレビやスポーツ紙がこのスキャンダルをほぼスルーしたのは予想通りだったが、唖然としたのはネットの反応だった。長年の恋人を裏切って、女性を性奴隷扱いしていた松潤のキチクぶりに非難の声が集まるかと思いきや、なぜか“被害者”の葵に対して“売名行為”という批判が一斉に浴びせられたのだ。

「松潤を使って売名行為するの辞めていただけませんか」
「知人女性の告白とかいってるけど、どうせ、情報を売ったのは葵。いくらもらったんだ」
「これで大々的に売り出そうとしているんだろう」

 こうした批判にさらに拍車をかけたのが13日発売の「フライデー」(講談社)1月27日号だった。同誌では、葵のヘアヌードを掲載、その表紙に「松潤の相手 葵つかさ「衝撃ヌード」」というセンセーショナルな文字が踊った。これを受けて、「早速商売にしたな」「やっぱり売名行為じゃないか」との批判が殺到したのだ。

 だが、このグラビア、“売名”とは真逆の舞台裏があったことが判明している。葵の所属事務所エイトマンモデルプロダクションは「フライデー」発売前日の12日のツイッターで、「事務所からのご報告」としてこんな経緯説明を行ったのだ。

〈講談社側から過去の写真を掲載させて欲しいと依頼され、一度はお断りさせていただきましたが、以下2点の条件を守るとの講談社からの返答があり、掲載を許可しました〉

「いいね!」「フォロー」をクリックすると、SNSのタイムラインで最新記事が確認できます。

新着芸能・エンタメスキャンダルビジネス社会カルチャーくらし

嵐・松本潤「二股」報道はAV 女優・葵つかさの“売名”じゃなかった! 松潤のキチク行為より被害者の葵が攻撃される理不尽のページです。LITERA政治マスコミジャーナリズムオピニオン社会問題芸能(エンタメ)スキャンダルカルチャーなど社会で話題のニュースを本や雑誌から掘り起こすサイトです。ジャニーズ松本潤林グンマ葵つかさの記事ならリテラへ。

マガジン9

人気連載

アベを倒したい!

アベを倒したい!

室井佑月

ブラ弁は見た!

ブラ弁は見た!

ブラック企業被害対策弁護団

ニッポン抑圧と腐敗の現場

ニッポン抑圧と腐敗の現場

横田 一

メディア定点観測

メディア定点観測

編集部

ネット右翼の15年

ネット右翼の15年

野間易通

左巻き書店の「いまこそ左翼入門」

左巻き書店の「いまこそ左翼入門」

赤井 歪

政治からテレビを守れ!

政治からテレビを守れ!

水島宏明

「売れてる本」の取扱説明書

「売れてる本」の取扱説明書

武田砂鉄