渡辺えり、宮沢章夫、鴻上尚史…演劇人も安倍政権の「戦争できる国づくり」に反対の声を上げ始めた!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 印刷
watanabeeri_01_150706.jpg
渡辺えりオフィシャルブログ「夢見る力」より


 日本を戦争のできる国に導く安保法制の強行採決が迫り、さまざまな分野のアーティスト、表現者が反対の声をあげているが、演劇人のなかからも、安倍政権のやり方に対する批判の声が上がっている。

「閣議決定でなんでも決められるなら、民主主義など意味がない」
「『反対』を口にするのはあたりまえだ」

 こんな怒りの声をあげたのは、竹中直人や、いとうせいこうも在籍したラジカル・ガジベリビンバ・システムでも知られる劇作家・宮沢章夫だ。

 演劇雑誌「悲劇喜劇」(早川書房)2015年7月号の特集「演劇と戦争 いま思うこと」では、多数の劇作家や俳優が“戦争”をテーマに演劇人としていま思うことを語っている。

 宮沢が、こうして強い表現で懸念のメッセージを送るのには理由がある。歴史を振り返れば分かる通り、戦争への道は国民がそれと気づかない間にどんどん進み、気がついたときには、もう引き返すことができなくなっているものだからだ。

〈おそらく、「戦争」はそれと気がつかぬうちにやってくると想像する。未来の「戦争」だけでなく、過去はあきらかにそうだったはずで、1930年代、気がついたら泥沼の戦争状態になっていたが、誰もはじめは気がつかなかった。いまもそうだ。もう戦争は始まっているかもしれない。だから私は演劇を通じて、いかにそのことに加担しないかを考えている。不意をつかれるのだ。気がついたら加担しているのだ。いままで通りに舞台を作っていたら、それが知らぬうちに「戦争」に加担していることになっているのではないか。それを危惧する。〉

「いいね!」「フォロー」をクリックすると、SNSのタイムラインで最新記事が確認できます。

新着芸能・エンタメスキャンダルマンガ・アニメビジネス社会カルチャーくらし教養

渡辺えり、宮沢章夫、鴻上尚史…演劇人も安倍政権の「戦争できる国づくり」に反対の声を上げ始めた!のページです。LITERA政治マスコミジャーナリズムオピニオン社会問題芸能(エンタメ)スキャンダルカルチャーなど社会で話題のニュースを本や雑誌から掘り起こすサイトです。新田 樹演劇の記事ならリテラへ。

人気記事ランキング

総合
いいね! 数
1 羽生結弦パレードに和田政宗ら右派勢力が
2 長尾敬、杉田水脈…安倍チルがセクハラ暴言
3 「安倍はトランプに捨てられた」と海外で酷評
4 財務省の矢野官房長がテレ朝に圧力
5 柳瀬秘書官が「安倍命の官邸についていけない」
6 元家族会の蓮池透が「安倍は嘘つき」
7 セクハラ被害のテレ朝記者に卑劣個人攻撃
8 AKB48「Teacher Teacher」に批判の声 
9 葵つかさが「松潤とは終わった」と
10 恵俊彰が田崎史郎を「政権の代弁者」と
11 宮崎駿が『永遠の0』を酷評
12 セクハラかばう麻生財相の女性蔑視発言
13 上戸彩とHIRO離婚危機報道の裏!
14 加計獣医学部講義で小川榮太郎のデマ本が
15 コムアイが明かした社会的発信への葛藤
16 安倍の嘘つきは小学生時代からだった
17 安倍首相が大阪でやらせ応援プラカード
18 首相案件文書に安倍首相と加計理事長の相談が
19 松本人志『ドキュメンタル』のセクハラ
20 自衛官「国民の敵」暴言を生んだのは安倍政権
1セクハラかばう麻生財相の女性蔑視発言
2首相秘書官「本件は首相案件」
3首相案件文書に安倍首相と加計理事長の相談が
4森友「口裏合わせ」「身を隠せ」指示判明
5安倍首相が大阪でやらせ応援プラカード
6村田諒太が安倍政権の国民栄誉賞に異論
7 安倍が「こんな人たち」につづき「左翼は人権侵害が平気
8柳瀬秘書官が「安倍命の官邸についていけない」
9「安倍はやめろ」抗議デモが国会前を埋め尽くした
10羽生結弦パレードに和田政宗ら右派勢力が
11加計獣医学部講義で小川榮太郎のデマ本が
12柳瀬秘書官、安倍、加計が一緒にゴルフ
13財務省の矢野官房長がテレ朝に圧力
14財務省・福田次官のセクハラ否定がヒドい
15柳家小三治「総理いつまでやってんだ」
16田崎史郎が「僕“でさえ”会ってると思う」
17上念司もケントと同様、加計の客員教授
18長尾敬、杉田水脈…安倍チルがセクハラ暴言
19セクハラ被害のテレ朝記者に卑劣個人攻撃
20高畑勲監督が「日本の侵略戦争」を問うた幻の映画企画