「反体制的なことを歌いたくなる」…星野源の盟友・浜野謙太が語る“反骨の音楽”としてのファンクと反戦メッセージ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 印刷
hamanokenta_161213.jpg
「在日ファンク」公式ウェブサイトプロフィールページより


「音楽に政治をもちこむな」──今年の初夏、「FUJI ROCK FESTIVAL’16」にSEALDs奥田愛基氏の出演が発表されたのをきっかけに、このような意見がインターネット上に溢れたのは記憶に新しい。

 少しでもポップミュージックの歴史を学べばこんな言説はとんでもない誤りだとわかるのだが、残念なことに「音楽に政治をもちこむな」なる意見に諸手を上げて賛成してしまうリスナーが、いまの日本には一定数いるという現実がある。

 しかし、そんな状況下でも骨のある主張を続けているミュージシャンは少なくない。そのひとりが、“ハマケン”こと浜野謙太だ。

 浜野は、2010年代の日本においてジェームス・ブラウン直系のファンクを継承し耳の肥えたリスナーから絶大な支持を集めるバンド・在日ファンクのフロントマンであり、SAKEROCK(昨年6月に解散)では星野源のバンドメイトでもあった。また、星野源と同様にミュージシャンとしてだけではなく俳優としても活動し、『とと姉ちゃん』(NHK)や月9ドラマ『好きな人がいること』(フジテレビ)、『ウレロ☆』シリーズ(テレビ東京)、『ディアスポリス -DIRTY YELLOW BOYS-』など数々のドラマや映画で印象的な脇役を務め、性格俳優としての地位も固めつつある。

 そんなハマケンが12月3日付「しんぶん赤旗」で語った発言が話題を呼んでいる。

「在日ファンクでは反体制的なことを歌いたくなっちゃうんです。「爆弾こわい」って曲を皆さんに気に入ってもらえた時に、社会の中で皆さんの求めている言葉がパワーになって響くのかなと思ったんです。皆の中にある言葉の意味が鳴る感じ。その時に、もっと社会的な歌を歌っていけると思いました」

「爆弾こわい」は、11年に発表したアルバム『爆弾こわい』のタイトル曲。翌年1月には岡村靖幸によるリミックスでシングルカットもされている。この曲はジェームス・ブラウンからの影響をモロに出した70年代風ファンクサウンドが特徴的な曲で、いまでも在日ファンクの代表曲のひとつとされているが、この楽曲では「爆弾こわい」という言葉が何度もシャウトされるなかに、こんなフレーズも挿入されていた。

「いいね!」「フォロー」をクリックすると、SNSのタイムラインで最新記事が確認できます。

新着芸能・エンタメスキャンダルマンガ・アニメビジネス社会カルチャーくらし教養

人気記事ランキング

総合
いいね! 数
1 義家弘介が便宜をビンセンと読み間違い
2 前川問題で大恥、読売の政権広報紙ぶり
3 官邸の前川証言潰し圧力に負けるな!
4 田崎史郎に自民党が政党交付金から金
5 前次官会見で田崎スシローが失笑発言
6 カンニング竹山、村本も共謀罪に反対
7 NEWS手越と金塊事件容疑者が…
8 “菅官房長官語”の非人間性を証明!
9 文春の前次官証言で官邸vsマスコミ攻防
10 葵つかさが「松潤とは終わった」と
11 菅に日歯連から3000万円迂回献金
12 松本人志が「冤罪あっても」共謀罪支持
13 官邸が文科省前次官の実名証言ツブし
14 阿川佐和子結婚手記に不倫略奪婚は?
15 空中分解KAT-TUNの暴露本が出版
16 KAT-TUNの恋愛を側近が暴露
17 恵俊彰が田崎史郎を「政権の代弁者」と
18 安倍政権御用ジャーナリスト大賞
19 報ステ後藤謙次の安倍批判がキレキレ!
20 嵐の暴露本第二弾に、櫻井、松潤
PR
PR
1松本人志が「冤罪あっても」共謀罪支持
2官邸の前川証言潰し圧力に負けるな!
3文春の前次官証言で官邸vsマスコミ攻防
4『あさイチ』が基地に苦しむ沖縄を特集!
5共謀罪が衆院委員会で強行採決の暴挙
6安倍が朝日の加計学園報道をテロ認定!
7加計学園「総理の意向」文書は本物!
8佐野元春が共謀罪反対「治安維持法だ」
9加計学園疑惑に決定打、安倍側近が圧力
10文科省前次官の醜聞はやはり官邸の謀略
11 共謀罪に周防監督らも猛反対の声
12官邸が文科省前次官の実名証言ツブし
14室井佑月が共産小池晃と安倍答弁を分析
15加計に利権独占させた安倍政権の手口
16共謀罪強行採決もまだ希望はある!
17室井佑月が共産党に「ネトサポつくれ」
18前川問題で大恥、読売の政権広報紙ぶり
19ガンダム“生みの親”が安倍首相批判!
20国連報告者から安倍に共謀罪批判文書
PR
PR

人気連載

アベを倒したい!

室井佑月

室井佑月が斎藤貴男と「共謀罪」を徹底批判!「安倍政権に逆らう人が片っ端から逮捕される」

アベを倒したい!

「売れてる本」の取扱説明書

武田砂鉄

"体育会系相田みつを"松岡修造は本当に「ブレない男」なのか? 年を追うごとに変わっていく修造語録を読み解く

「売れてる本」の取扱説明書

ネット右翼の15年

野間易通

高市早苗はいかにして"ネオナチ"と出会ったか

ネット右翼の15年

左巻き書店の「いまこそ左翼入門」

赤井 歪

戦争を放棄せよ! 軍事力がなくても侵略と闘う方法はある、自由のために闘える!

左巻き書店の「いまこそ左翼入門」