自民党がネトサポ緊急総会で他党叩きをアドバイス! “従軍慰安婦像の辻元清美”も“人民解放軍姿の志位和夫”も「個人の判断で」と

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“ネトウヨの尊師”青山繁晴、国民から逃げ回る“トンヅラ総理”こと安倍首相も、上機嫌で登場

 前述したとおり、ネトサポをめぐっては、これまでもJ-NSC会員を自称するツイッターアカウントが、野党やその議員たちをデマを駆使して誹謗したり、民族差別を煽る悪質まとめサイトなどをどんどんリツイート拡散している姿が確認できている。また、J-NSC会員を名乗るブログが、相模原障害者施設殺傷事件について「植松が言うように障害者はいなくなるべき」と全面的な賛同を示し、障害者の子どもがいる野田聖子衆議院議員にまで「自民党の改憲案との矛盾をなくすために障害者の子ども殺せ」と迫っていたことも発覚した。

 こうした差別発言やネガキャンに関わっているのは、ごく一部のネトサポが勝手にやっている可能性もあったが、しかし、今回の自民党ネットサポーターズクラブ緊急総会の模様を目の当たりにすれば、やはり、自民党が扇動して、組織的にネトサポたちにやらせているとしか思えない。

 まさに、その下劣ぶり、卑劣ぶりを見せつけた自民党ネットサポーターズクラブ、J-NSCの緊急総会だったが、実はこの総会には、まさにふさわしいスペシャルゲストが登場した。

 ひとりは、“ネトウヨの尊師(グル)”こと青山繁晴参院議員。青山議員は特別講演を行い、「11月の半ばまでなら“新朝鮮戦争”は始まらない。解散は今しかない!」「臨時国会で“モリソバ・カケソバ”をもう一度やるわけにはいけない!」などと1時間以上も熱弁をふるったのだ。が、やはり大歓声で迎えられていた。ちなみに、青山センセイは先月まで「明日戦争が始まっても不思議ではない」などと煽りまくっていたのだが、ネトサポ=ネトウヨにとっては“尊師”のご都合主義は全然気にならないのだろう。

 そしてもうひとり、サプライズゲストとして登壇したのが、ほかでもない安倍首相だった。

 安倍首相が姿を表すと、会場に集まったネトサポからは「きゃあああああっ!」「うひょおおおおおお!」「ひぃーーーーーっ!」と、奇声に近いようなものすごい歓声が上がった。

 安倍首相はこの日、党広報が事前告知しないまま国分寺で演説を行ったが、本サイトが報じたとおり「お前が国難」というプラカードを掲げる人たちの前に自民党関係者が自民党の幟を持って立ちはだかるなど、ピリピリムードに覆われた。そんな街頭から安倍首相がそそくさと逃げ込んだのが、このネトサポ総会だったのだ。

 街頭とは一転、この歓迎ムードに安倍首相は喜色満面。

「ネットサポーターズのみなさまには、日頃、自由民主党をしっかりと支援をしていただいていますこと、まずもって厚く御礼を申し上げたいと思います」

 そう会場でにこやかに挨拶した安倍首相は、参加者全員と「がんばろー!」の記念撮影をし、スタンディングオベーションとともに、ハイタッチ責めにあいながら会場を去った。

 私たちは、日本の首相がこの卑劣な謀略デマ攻撃集団を組織し、それに支えられているというグロテスクな事実を、しかと胸に刻むべきだろう。

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