>  >  > 菊池桃子の抱く社会への憤り

娘の障害を公表した菊池桃子に西川史子が「利用している」と噛みつく!菊池の真の思い、社会構造への憤りを知れ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
kikuchi_151218_top.jpg
菊池桃子『午後には陽のあたる場所』(扶桑社)

 現在、「1億総活躍国民会議」に有識者のひとりとして参加しているタレントの菊池桃子。本サイトでは、その席上での菊池の発言が、社会的弱者を冷遇する安倍政権への真っ当すぎるツッコミに溢れているとして紹介、大きな反響が寄せられた。

 そんな注目が集まるなか、菊池は昨日17日に長女の障がいや次男を死産した経験を告白した著書『午後には陽のあたる場所』(扶桑社)を発売。16日放送の『ノンストップ!』(フジテレビ)では菊池がVTR出演し、「(障がいを)隠していることが、同じ人間として娘に対して失礼に思えてきた」と、今回著書を発表するにいたった経緯を説明した。

 しかし、これにコメンテーターの女医・西川史子が噛みついた。

「芸能人が自分の子どもの障がいを隠さないで出してしまうってことは、私にとってはちょっと理解できない。利用してるんじゃないかと」

 その後、一応、西川は「見せることによってほかの人が救われたらっていう思いもあるんだろうな」とも語ったが、子どもの障がいを利用しているのでは? と非難したことについては撤回することなく終わった。

 西川にしてみれば、芸能人ならば話題づくりと思われるから子どもの障がいは隠すべき、と考えているのかもしれない。だが、“芸能人だからと障がいについて隠していることが娘に対して失礼”と本人が明かしているように、菊池にはそのような打算はないように見える。いや、そればかりか、話題の著書を読んでみると、菊池には確固たる強い意志があることがよくわかる。

 菊池は本のなかで、長女の障がいについて、このように記述している。

〈長女には障がいがありました。乳児期に脳梗塞を患い、手足には後遺症がありました。そして、障がいがあるゆえに、幼稚園や小学校を探すことが難しいという現実が、そこにはありました。地域での就学相談も頼りになりません。そんななかで、健康な長男と体の弱い長女を比べると、子どもたちを取り巻く社会構造に、疑問や憤りを感じずにはいられない日々を過ごしていました〉

 社会構造への憤り──。その話の前に、まず、長女の出産以前に起こった悲しい出来事にふれる必要があるだろう。

この記事に関する本・雑誌

午後には陽のあたる場所

リテラのSNS

「いいね!」「フォロー」をクリックすると、SNSのタイムラインで最新記事が確認できます。

新着芸能・エンタメスキャンダルマンガ・アニメビジネス社会カルチャーくらし教養

人気記事ランキング

総合
いいね! 数
1 能年玲奈への圧力の有無めぐり論争が
2 成宮コカイン疑惑をテレビはなぜ報道?
3 つんく♂「アイドルの恋愛」発言に騒然
4 ジャニーズタブーで犯罪もみ消し
5 つるの剛士が「保育園落ちた」を批判!
6 介護殺人に追い込まれた家族の悲痛
7 HIROレコ大買収隠しで上戸彩を利用
8 つんく♂が秋元のメンバー差別に
9 グッディ!土田マジギレ真の原因
10 カジノ法案の背後に安倍とセガサミー
11 石原真理がASKAとキムタクの接点を
12 キムタク最大のタブーとは?
13 浅田舞が真央との不仲は母のせいと告白
14 星野源が『逃げ恥』非難の声に反論
15 椎名林檎が“日本会議の巣窟”で講演
16 パチンコ合法化に警察が反対する理由
17 トランプ以前から米は日本を守る気ない
18 ナンシー関の長渕剛論がすごい
19 上戸彩とHIRO離婚危機報道の裏!
20 安倍が年金カット法案でも強行採決
PR
PR
1つるの剛士が「保育園落ちた」を批判!
2年金カット強行採決で貧困高齢者が
3安倍が年金カット法案でも強行採決
4稲田朋美が串カツ屋で一晩14万
5椎名林檎が“日本会議の巣窟”で講演
6自民党が女性の社会進出否定する動き
7安倍首相はじめ内閣のデタラメ政治資金
8ASKA逮捕を見せ物にした警視庁
9カジノ法案の背後に安倍とセガサミー
10『この世界の片隅に』は反戦じゃない?
12憲法審査会「天皇神勅」安倍も同じ発言
14安倍政権と櫻井よしこがもんじゅ継続を
15カジノ法案強行でギャンブル依存症が
16維新が政党交付金の返還逃れ1億円!
17能年玲奈への圧力の有無めぐり論争が
18鶴保庸介の政治資金収支報告で新疑惑
19宇野常寛がテレビのASKA報道は「クソ」
20星野源が『逃げ恥』非難の声に反論
PR
PR

カテゴリ別ランキング


人気連載

政治からテレビを守れ!

水島宏明

テレ朝とNHKの"失態"につけこむ安倍政権とほくそえむ籾井会長

政治からテレビを守れ!

「売れてる本」の取扱説明書

武田砂鉄

"体育会系相田みつを"松岡修造は本当に「ブレない男」なのか? 年を追うごとに変わっていく修造語録を読み解く

「売れてる本」の取扱説明書

ネット右翼の15年

野間易通

高市早苗はいかにして"ネオナチ"と出会ったか

ネット右翼の15年

左巻き書店の「いまこそ左翼入門」

赤井 歪

戦争を放棄せよ! 軍事力がなくても侵略と闘う方法はある、自由のために闘える!

左巻き書店の「いまこそ左翼入門」