★4位 川崎中1殺害事件でも…秋元才加やざわちんが明かすフィリピンハーフへの偏見と差別
週刊誌がこぞって被害者・加害者の少年たちについて書き立てた川崎中1殺害事件。なかには、加害少年の母親がフィリピン人だったことを強調し、明らかに差別を助長するような記事もあった。この国には、いまだにフィリピン人とのハーフに対する偏見の目が存在し、元AKB48の秋元才加やものまねタレントのざわちんも自身の辛い体験を語っている。白人ハーフタレントがテレビで脚光を浴びるなかで、この国に根強く残るフィリピンハーフ差別についても考えてみてもらいたい。
(https://lite-ra.com/2015/03/post-951.html)
★5位 紅白の安倍批判で「反日」と炎上の桑田佳祐 じゃあ『永遠の0』主題歌提供はなぜ!?
小林幸子が“ボカロ曲”で奇跡の復帰を果たした15年『NHK紅白歌合戦』だが、一昨年末の『紅白』ではサザン・オールスターズの桑田佳祐がヒトラーを思わせる“ちょび髭”をつけて「ピースとハイライト」を披露、安倍政権批判だとして炎上したのを覚えているだろうか。本サイトでは、桑田が本当にリベラルなアーティストか詳細に分析・検証。以下がその記事である。
(https://lite-ra.com/2015/01/post-772.html)
なお、その後の桑田を待ち受けていたのは、週刊誌からのバッシングに、所属事務所前での右翼街宣車の抗議だった。結局、謝罪文発表に追い込まれるなど事態は深刻化。こたえた桑田は「反日」を払拭するために──。その裏側を「サザン桑田が新アルバムで反日バッシング対策!? 週刊誌にもコラボ企画でPR予算バラマキ」(https://lite-ra.com/2015/05/post-1090.html)という記事で記したので、こちらも併せてご覧いただきたい。
★6位 子供たちの活躍の裏で…前妻が明かした松田優作の在日差別への恐れと日本国籍への執着
自身のルーツが韓国や北朝鮮にあることを公にしていない芸能人は多いが、その最大の理由は“事務所の意向”と日本社会の“差別意識”だ。名優・松田優作もそうだった。最初の妻・松田美智子の手記には、優作が出自に苦悩し、恐怖すら抱いていた様が克明に描かれている。とくに通名は「在日特権」だなどとヘイトを吐く人たちにこそ、優作が日本国籍取得を目指して書いた“日本人になる動機”をよく読んでもらいたい。
(https://lite-ra.com/2015/06/post-1183.html)
★7位 片山さつきが坂上忍に年金問題とマイナンバー制度を批判され暴言連発! またぞろ生活保護バッシングも…
片山さつき参議院議員といえば、安倍応援議員にして生粋のネトウヨ。民間のヘイト勢力とも極めて親しい関係にあるが、そんな片山がテレビの生放送で坂上忍から“消えた年金問題”をつっこまれて動揺。話をすり替え、お得意の生活保護バッシングを繰り出し、弱者軽視や歴史修正発言を連発、と暴走した。詳細はリンク先でお読みいただきたいが、それにしても、どうしてこんなデマと大嘘を吐き続ける人間が議員でいられるのか、呆れるばかりである。
(https://lite-ra.com/2015/10/post-1594.html)