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山下智久“女子高生と飲酒・ホテル”でジャニーズ事務所が強硬姿勢で報道封じ! 活動自粛命じたSnowMan岩本、手越との違いは?

山下智久女子高生と飲酒・ホテルでジャニーズ事務所が強硬姿勢で報道封じ! 活動自粛命じたSnowMan岩本、手越との違いは?の画像1
未成年との飲酒が報じられた山下智久


『文春オンライン』が7日に報じた、山下智久“女子高生と飲酒、ホテル”スキャンダル。ジャニーズ事務所の対応が注目されているが、今回は、同事務所がかつての強硬姿勢に“先祖返り”するのではないかという見方が広がっている。

 周知のように、このスキャンダルは7月下旬、山下とKAT-TUNの亀梨和也が都内のバーで複数の知人とともに開いた飲み会に2人の現役女子高生がいて、山下はそのうちのひとりを宿泊する高級ホテルに招き、8時間を過ごしたというもの。

『文春オンライン』も指摘していたが、これが事実なら、山下は東京都が定める「青少年の健全な育成に関する条例」に違反する可能性がある。

 まあ、それでも、以前のジャニーズ事務所なら、すべてをなかったことにして、押し切っていたはずだ。しかし、最近、ジャニーズ事務所は、こうしたスキャンダルに厳しい姿勢を示すようになっている。

 今年3月、「SnowMan」リーダー・岩本照が未成年者との“ラブホテル”での合コン飲酒を『フライデー』に報じられた際は、岩本を芸能活動自粛処分に。これまで数々の不祥事を引き起こしながら“お咎めなし”で守り続けてきた手越祐也についても、緊急事態宣言中に飲酒をしていたことが発覚すると、ジャニーズ事務所は「日本全国の皆様が感染拡大の防止を最優先事項としてあらゆる代償を払いながら外出や活動を自粛されている中での出来事であり、世の中の状況や自身の置かれている立場に対する自覚と責任に著しく欠けておりました」として謝罪、「すべての芸能活動の自粛もやむを得ないものと判断するに至りました」と発表した。

「強硬路線でスキャンダルを封じ込めてきたメリー喜多川副社長が一線から身を引いたことで、組織に少しだけ情報公開やコンプライアンスの意識が出てきていた。しかし、決定的だったのは滝沢秀明が副社長に就任したこと。滝沢は体育会気質で、タレントの私生活についても厳しい管理体制を敷き、不祥事は容赦しないという姿勢を打ち出した」(ジャニーズ関係者)

 この流れからすると、今回の山下はもちろん、亀梨も芸能活動自粛は確実だろうと思われた。それはそうだろう。SnowMan岩本の未成年者との飲酒は3年前の話、手越は緊急事態宣言中に飲み会に参加しただけ。それで2人は芸能活動を全面自粛させられたのだから、コロナ感染が再拡大するさなかの7月下旬に女子高生のいる場所で酒を飲んでいた亀梨、さらにその後、未成年の女子高生をホテルに招くという「青少年の健全な育成に関する条例」に違反する可能性のある行為を行なった山下は、それ以上の厳しい処分が課せられると考えるのが普通だ。

 ところが、今回のジャニーズの事務所の対応を見ていると、事実を完全否定して“お咎めなし”で乗り切ろうというにおいがぷんぷんするのだ。

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