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斎藤工のエロがスゴいことに! 写真集の半分以上が裸ショットで「服をください」と悲鳴

 “逃避行”をテーマに、冬の古都に1泊旅行に出かける「京都編」とラグジュアリーホテルでの一夜を撮影した「東京編」があるこの写真集。なんだかこのテーマも、秘密の不倫旅行を彷彿とさせるが、まず目を引くのは、斎藤工の大人で落ち着いた雰囲気や表情、仕草だ。特に、「京都編」は大人のお忍び旅行という感じで、東福寺で庭を眺める視線、穏やかな表情で車を運転する横顔、Tシャツを腕まくりしたときの筋肉、夜の先斗町でタバコの煙をくゆらせながら遠くを見つめる姿など、落ち着いた雰囲気や、大人の余裕が感じられる。ホテルで白シャツの第3ボタンまで開け、ベッドに横たわってくつろぐ姿にも、何気ない仕草やカメラを見つめる視線に大人の色気がにじみ出ている。

 また、斎藤工はそんな大人の色気とは真逆のかわいらしさも秘めている。たとえば、湯船で口までつかり、じっと見つめる瞳、安心しきった無防備な寝顔、横向きに寝転がったときの丸いおしりなど、癒されるかわいらしい写真もたくさんあるのだ。お風呂上がりは素肌に紺のパーカーを羽織り、濡れた髪にフードをかぶって口元で両手を合わせたりする。寝起きを思わせる写真では、パーカーが左肩からずり落ちてはだけた状態のまま、まだ焦点の定まっていない少し潤んだ瞳で見つめ、その後も上半身裸で下はスウェット、寝癖のついたボサボサの髪で部屋のカーテンにくるまり、甘えたように笑うのだ。

 斎藤工のファン層は30~40代の女性と言われている。先月行われた映画『あん』のヒット記念トークイベントでも、何の面識もないのに監督の河瀬直美からトーク相手として直々に指名され「かわいい、飼っておきたい」と言われていた。この母性本能をくすぐる感じが、女性に受けているのだろう。

 しかし、着衣の状態でも大人の色気ムンムンで母性本能までくすぐる斎藤工だが、彼の本領はこんなものではない。じつはこの写真集、とにかく裸のショットが満載なのだ。「京都編」でも半分、「東京編」に至っては、全体の2/3が裸か半裸というもの。

「東京編」では、シャワーを浴びるために1枚ずつ服を脱いでいく姿や、手のひらにボディーソープをつけて全身を洗っていく様子が順を追って収録されている。その数、なんと25ページ! 身体に残る指のライン、首筋に手を沿え、泡を洗い流しながら伏し目がちにこちらを見下ろすショットは、見ている者をドキドキさせるのではないか。

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