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東京五輪開閉会式に小林賢太郎、小山田圭吾参加で「渋谷系が犬に」と批判!小山田の過去の“障害者いじめ自慢”にも非難殺到

女性差別に続き組織委の人権意識の低さが露呈 なぜ障害者いじめを自慢するような人物を起用?

 一部では、20 年以上前の過去の話を掘り返すな、という擁護論も聞かれるが、しかし、少なくとも公の場でこうした発言をしていた人間が、国際的で公的なイベントにかかわるというのはありえない。とくにパラリンピックには「障がいのあるアスリートの活躍を通じた共生社会の実現」という理念がある。小山田の参加が五輪だけなのかパラリンピックにも直接関わるのかまだ不明だが、いずれにしても障がい者いじめを自慢していた人物が公的な国際イベントにかかわるというのは、タチの悪い冗談としか思えない。

 しかも、問題はこの小山田のいじめ発言は以前から批判を受けており、いまでもネットを見れば、簡単に事実がわかることだ。東京五輪をめぐってはあの森前会長の女性差別問題でも世界から批判を浴びたが、組織委はなぜこんな人選をしたのか。

 もっとも、森前会長が牛耳り、安倍・菅政権がバックアップしてきた五輪なのだから、こういう人選も不思議はないのかもしれないが……。

最終更新:2021.07.16 05:21

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