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りゅうちぇるが「男の家事」めぐり、さんま・一茂・良純と論争! 家事こなすりゅうちぇるに3人は“女性依存”正当化

「男らしくない」と批判されても、「絶対にかわいいパパでいる」と宣言

 ここで思い出すのは、結婚前のりゅうちぇるは「男らしくない。子どもができても、そういうパパでいるの? 子どもがかわいそう」などと言われてきたということだ。

 しかし、「男ならこうあるべし」という「同調圧力」に対し、りゅうちぇるは毅然とした態度をとり続けてきた。「多様性」や「個性」「自分らしさ」を大切にしたいというのは、りゅうちぇるが一貫してもっている確固たる信念そのものだからだ。

 その強い思いがよくわかるのが、2016年7月放送『爆笑! いいね動画シアター』(フジテレビ)内のドッキリ企画だ。

 このドッキリの内容は、同じ事務所の先輩モデルから嫌いな牛乳をすすめられたり、メイクを説教されたりするというもの。飲めない牛乳を無理矢理すすめられても如才なく先輩を立てていたりゅうちぇるだったが、メイクについて「化粧してる男ってありえないんだよね」と説教された途端、それまでとは態度を一変させて敢然と反論したのだ。

 りゅうちぇるは「自分がいちばんよく見える方法として化粧を選んだり、男の子でもカラータイツをはいたりしている」と、先輩を気遣ってにこやかな表情ながらも、きっぱりと主張。さらに先輩モデルが「男らしくない。子どもができても、そういうパパでいるの? 子どもがかわいそう」などと批判を重ねると、りゅうちぇるはかなり熱い調子でこう語った。

「絶対かわいいパパでいる。人に何を言われても、自分がしっかりしていれば大丈夫」
「人に合わせないで自分の好き嫌いを表現できる子、しっかり自分をもった子に育てるので、お父さんがこうやって言われるのがイヤと思うなら『お父さんって思わなくてもいいよ』って言います。何か言われるのが恥ずかしいと思うような弱い子には絶対に育てない」
「ずっとそう言われて育ってきたので、こうやって言われるのは人生初めてのことじゃない。家族ができて子どもができても、偽りの自分に慣れたら人に何も教えられない」

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