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創価学会信者・長井秀和が清水富美加報道で宗教への弱腰を批判、自ら学会タブーに言及!「池田大作先生も…」

 しかし大手マスコミは、池田名誉会長の現状だけでなく、学会を私物化する幹部の動向を報じることはほとんどない。それは創価学会が新聞などに巨額の広告を出稿するなど大口のスポンサーであることや、マスコミのなかに宗教問題に触れることで面倒を起こしたくないという腰のひけた姿勢があることも大きい。

 そんな中、長井の池田に対する発言は、現在の創価学会で巻き起こる問題、そして学会員たちの執行部への不信感を代弁したものといえる。

 長井は13日のFacebook投稿以降も、学会そして今回の清水出家問題をめぐるマスコミ報道への批判を連投している。

〈しかし世の中、宗教の事となると腰が引けちゃって、何も話せなくなっちゃうんですよね。表だって宗教の話をしてはいけないって暗黙のルールに従っちゃってるというか〉
〈創価学会に関しては、主要メディアに大口の客として広告費を落としてるんで、メディアも完全に金たま握られちゃって、何も話せなくなっちゃってますもんね。創価学会も学んだんですよね。 金で黙らせる事が一番効果が高いってことですよね〉
〈池田大作大先生が今何処にいるか、てんで消息不明です。大川隆法さん。出番です。是非、大川隆法さんの霊視能力で、池田大作大先生が何処に鎮座してるのか匿われているか、突き止めて頂きたいですね〉
 
 たとえそれが芸能界復活のための話題提供であっても、長井の発言は宗教とマスコミタブーの本質を浮き彫りにしてくれたことだけは確かなようだ。
(林グンマ)

最終更新:2017.11.20 04:03

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