共演女優は「すぐ好きになっちゃう」という彼だが、30年近い芸歴の中で女性スキャンダルはほぼ皆無。ネットにおける「ファンの間のウワサ」もちらほら出てくる程度で、決定的な写真を抑えられたことはないのだ。
しかし、芸能マスコミ界隈では一度だけ草なぎの“熱愛”がウワサされたことがある。そのお相手こそが、SMAPチーフマネージャーの飯島氏だ。
SMAPにおいては、草なぎが「5番目の男」とされ、人気に火が点くのが遅かった。SMAPは94年発売の「Hey Hey おおきに毎度あり」で初のオリコン1位を獲得したことがブレイクの幕開けと言われているが、草なぎがドラマで単独主演したのは、97年の『いいひと。』(フジテレビ系)で、デビューからは6年たっている。木村拓哉や中居といったメンバーが華やかな舞台で活躍する間に、コツコツとキャリアを積み重ねる草なぎを支えたのが飯島氏だというのだ。
それを裏付けるのが、草なぎがメンバーに発表される前の新規の仕事をいち早く知っていたという情報であり、2009年に草なぎが公然わいせつ罪の現行犯で逮捕されたときには、飯島氏は泣きじゃくるほどの動揺を見せたという報道である。
にわかには信じがたい気もするが、元ジャニーズJr.の木山将吾が出した暴露本『SMAPへ──そして、すべてのジャニーズタレントへ』(鹿砦社)では、ジャニーズ事務所の長男坊こと近藤真彦と事務所の女帝・メリー喜多川副社長の性的関係を匂わせる記述もあった。芸能界という厳しい道を歩むうちに、同志が結ばれるというのはない話ではないのだろう。メディアに大きな影響力を持っている飯島氏が草なぎの恋人であるならば、今まで彼の熱愛スキャンダルが出てこなかったのも納得だ。
ひょっとすると、今回、草なぎの祖母宅にいたのも飯島氏だったということもあり得るのかも!?
(江崎理生)
最終更新:2015.11.04 12:24