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「売れてる本」の取扱説明書②『家族という病』(下重暁子)

『家族という病』を読んで「少年A母親責任論」と安倍政権の「伝統的家族観」を考えた

『家族という病』を読んで「少年A母親責任論」と安倍政権の「伝統的家族観」を考えた

 元少年A『絶歌』の出版をめぐる議論のなかには付け焼き刃な正義も多かったが、その正義が、彼の家族に対してまで派生していく様は異様だった。朝のワイドショー『白熱ライブ ビビット』(TBS系)で夜回り先生こと水谷修氏が「加害少年の親を裁くべき」と放言していて卒倒した。もちろん、そこに何の法的根拠などあるはずもないのだが、司会者や彼以外のコメンテーターも、その...

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