また、同年3月15日には、山田氏がインド料理店で食べたと思しきチーズナンの画像を投稿。これに対してもさくら夫人は「また行こうねーーー(*´▽`*)!!!!」とコメント。山田氏も「ぜひぜひ〜(・ω・)ノ♫」と返しているところをみると、チーズナンの食した相手はさくら夫人であったらしい。
さらに、8月9日には、山田氏がFacebookに炊飯器の画像をアップし、「すごい高級な炊飯器を頂いた(後略)」と記載。またしてもコメント欄に登場したさくら夫人は「あはははは!有り難うございます。誰かさんが愛用してたので”なー、せやろー!されど釜や、あんたおかま”って喜んでいます(*´▽`*)」(原文ママ)とメッセージを残している。“誰かさん”とはたかじんであるようにも読めるが、22日に再び山田が炊飯器ネタを投稿すると、「キッチングッズもいろいろあるので、来週見てね(*´▽`*)」と、さくら夫人。自宅にまで山田氏を招き、愛用の品を譲るとは、かなりの仲良しぶりである。
「山田さんの上司であるボーイズの相原さんとしては、たかじんの死後もその利権にありつくため、さくらさんを手中に置いておく必要がありました。そんななかで山田さんは、相原さんからさくらさんの“世話係”を命じられたというわけです。ほとんど秘書のようにいろんな場所に一緒に行って、彼女の面倒をあれこれ見ていた。山田さんのさくらさんへの献身ぶりはかなりのもので、傍から見るとさくらさんに心酔しているように見えました」(関西のテレビ局関係者)
実際、『殉愛』発売直後、さくら夫人に過去の結婚歴など、同書のさまざま嘘が発覚したが、そのときも山田氏はFacebookに〈「殉愛」に書かれていることにウソはありません〉〈いまネット上に溢れかえっている、裏の取れていない誹謗中傷には胸が痛むばかりです〉とさくら夫人擁護の文章を寄せている(昨年11月13日)。
ところが、その後も『殉愛』の嘘とさくら夫人の疑惑発覚は止まらず、さくら夫人を囲い込んでいたテレビ局や制作会社のボーイズにも批判が広がる。すると、山田氏は今年に入ってTVTVTVを退社、現在の「DHCシアター」に転職し、取締役にも名を連ね、同番組を始めたのだ。
「言ってみれば、旗色が悪くなったので逃げ出したということでしょう。次々と新たな疑惑が報道され、テレビ局がさくら夫人と距離をとりはじめたことで、これ以上、さくら夫人と一緒にいてもメリットはなくなった。そんなところに、右派的な言論に興味を示しているDHCがCSチャンネルの運営に本格的に乗り出し、新しい言論番組を始めたので、右派のコメンテーターに人脈のある山田さんに白羽の矢がたったということじゃないでしょうか」(前出)