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辻仁成が報告!中山美穂と新恋人のラブラブ写真が公開された時、息子に…

 しかも、食材店の店長に辻が日本人街にあまりこられなくなってしまったことを言い訳すると、店長はこう言うのだ。

「分かりますよ、たまに見かけますし」

 中山にしてみれば、もしかすると息子を一目見たくて、日本人街に出向いているのかもしれない。だが、万が一、恋人と一緒のところを息子に見せるわけにはいかない、というのが辻の思いなのだろう。

 それでも、辻は中山と渋谷を糾弾せず、逆にこう書くのだ。

「彼の生きる場所を守ることがきっと今の自分の役目でしょう。人目につかない場所で、しばらくの間、息を潜めて、つつましく生きればいいのだと思います」

 ……まるで古い歌謡曲のなかの愛人と見紛う、このM度の高さ。辻にはあのツーショット写真のショックが大きすぎたのか、それとも中山を許せないからか、中山にとっては直接責められるよりもつらい戦法で辻は打って出ているようにも見える。たしかに、世間の同情を集めるには、格好の手ではあるだろう。

 でも、たとえ辻が心の底から息子を大事に思い、息子と自分のふたりの生活を大切にしているのであれば、そこまでせせこましい考えに陥らなくてもいいではないか。第一、父が「息を潜めて」生きているなんて、悲しむのはほかでもない息子さんではないかと老婆心ながら心配になってしまう。

 ちなみに、今回紹介されている“ムスコ飯”は、「豚肉のエシャロットソース」。これは息子の好物だそう。……前回も書いたが、辻はシングルファザーとしてほんとうによくやっているように見える。筆者自身、辻が「やっと会えたね」などとほざいていたころはこんなエールを送る日がくるとは思わなかったが、言わせてほしい。「卑屈な辻仁成なんて、辻仁成じゃないよ!」と。
(水井多賀子)

最終更新:2015.01.19 04:14

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