番組では、堀江氏、餃子店店主の主張をそれぞれインタビューで紹介。さらにフリップを使って、マスク着用をめぐる店頭でのやりとりについて、堀江氏、餃子店、それぞれの主張を左右に並べて、食い違いを解説。これらの経緯解説を受けスタジオで議論がなされたのだが、そのなかでMCの立川志らくが、“堀江氏の言い分もわかるがまずマスクを用意すべき”、“自分の落語会で同じことがあれば出てけと言う”などと堀江氏を批判する発言をしたのに続いて、淳が発言した。
「ぼくはホリエモンさん、交流あるんで、わかるんです。言ってること、ほんと合理的だし、ぼくも飲食店がマスクを過剰にしてくれというのは、やっぱり食べるときにはマスクとるわけだから、その、あまり過剰にやれっていうのも、どうかなと思ってる派なんですよ。ただ、お店のルールとして、『してください』なんだったらしなきゃいけない。ぼくは『してください』というところは、します。飲食店、で、食べるときだけ外して食べて、またするようにしてますよ。面倒くさい、なんでこんなことさせるんだと思うけど。
ただ、お店の側の意見と、ホリエモンさんの意見が食い違っているのは、ぼくが間に入ったら、全然仲裁できることです。ただ、入りたくないですけど、面倒。ただ、行き違っているのは、ホリエモン慣れしていないんですよ。ホリエモンってドラえもんからきた愛称じゃないですか。で、ホワンとしたキャラクターなのかって思わせるんですけど、そうじゃないですから。辛辣なコメントで合理的な、端的なコメント、バンバン発しますから。だから恫喝しているように思うのかもしれないけど、実際、ぼくはホリエモンさんって冷静な男だと思ってて。
なんだったら、ぼくが六本木で喧嘩していたことがあったんですよ。二世のギターリスト、ギターリストの二世が『俺の親父、誰だと思ってるんだ』みたいなケンカが始まっちゃって、『いや親の名前借りて、おまえケンカするのか』みたいなやりとりを、ホリエモンさんに仲裁してもらったことがあるんですよ。
だからそのときも冷静だったんで。こんなふうにとらえたのは、やっぱお店の人が、理屈というか、ロジックでしっかりしたもので、バーっと来たときに、面倒くさいって思ったのかなーと思って。そういうときに、僕みたいなクッション材があれば、全然、お互いの言い分をちゃんと吸収して、パンと解決できるんですけどね」
「(堀江氏の付き人やったらと言われ)それはもう神経すり減りますから」
「YouTubeやってるからね、ホリエモンさんも。仲違いしたんであれば、仲が深まるところまで、YouTubeで追っかけて欲しいなと思いますけどね」