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元SMAPめぐり公取委に「注意」されたジャニーズ事務所の「圧力ない」は嘘! NHKが民放テレビ局関係者の“圧力証言”を報道

 しかも、2016年のSMAP分裂騒動でジャニーズ事務所の強権体質に露わになりファンたちがネットを中心に批判の声を上げ、事務所にも抗議が殺到したことから、ここ数年、一段とジャニーズ事務所の圧力は巧妙化している。

 3人がジャニーズ事務所を退所した2017年9月の終わりには、まず香取の『SmaSTATION!!』だけが打ち切られるが、この時点ではそれ以外3人のレギュラー番組は1人1番組ずついったん継続された。しかし、この番組継続は、独立と同時に3人のレギュラー番組をすべて一斉に打ち切るとあまりに露骨で分裂騒動時のようにファンたちの反発を食らう可能性があるため、ジャニーズとテレビ各局が暫定措置をとっただけ。実際は目立たないようにフェイドアウトさせていく作戦だと危惧されていた。

 そして、この危惧は現実のものとなる。2018年3月に香取の『おじゃMAP!!』と草なぎの『『ぷっ』すま』が違うテレビ局なのになぜか歩調を揃えるように打ち切られ、さらに唯一残っていた『ゴロウ・デラックス』も2019年3月をもって終了。独立から1年半を経て、圧力が弱まるどころか、稲垣・草なぎ・香取の3人のテレビ追放は完遂されたのである。

 フェイドアウト作戦だけではない。3人の独立が避けられないとわかった頃から、ジャニーズ事務所は香取について「芸能界引退しアーティスト転向」「芸能の仕事に対するやる気を失っている」と香取本人が番組をやめたがっているという情報を御用メディアに盛んにリークし、「事務所は継続を認めたが、本人たちの希望で終了」という情報操作をはかっていた。

 この情報操作に抵抗するように、香取本人が退所報道直後の『スマステ』や『おじゃMAP』のなかで、「16年目の『スマステ』、今夜もですね、いままでどおりに、いつも以上にがんばります!」「末永く『おじゃMAP!!』が続きますように」「俺、引退しないから」と繰り返し発言するということもあった。

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