不仲SMAP「香取の乱」報道は本当か?
『FNS27時間テレビフェスティバル!』(フジテレビ)で、明石家さんまが中居正広に「SMAP解散騒動」をツッコんだことが話題になったが、SMAPに関してまたキナ臭い情報が飛び込んできた。それがSMAPデビュー25周年コンサートを香取慎吾が拒否していたという話だ。
7月28日発売の「女性セブン」(小学館)8月11日号「SMAPやっぱり25周年に全員が『NO!』聞こえてきた『香取の乱』の絶望的な話」によると、11月から予定されていたといわれるSMAPの全国ツアーと新アルバムのレコーディングが一転、中止になったというのだ。そのきっかけを作ったのは香取慎吾の存在だったという。
「香取慎吾さん(39才)です。彼が“おれは絶対にやらない”と言って聞かなかったそうです。08年以降、SMAPのライブの演出は香取さんが手がけてきたので、彼なしでは成立してないのです」(音楽関係者のコメント「女性セブン」より)
記事によればその背景には今年始めの独立騒動で事務所を去った飯島三智マネージャーに最も寵愛を受けた香取が、飯島氏を裏切った木村拓哉への払拭されない不信感、わだかまりがあるという。
「今回の解散騒動は創設期からグループを支えてきた女性マネージャーの独立画策が発端ですが、彼女に最も寵愛されていたのが香取さんでした。彼からすれば、事務所への筋を通して残留を表明した木村拓哉さん(43才)へのわだかまりが消えない。今後SMAPの活動は木村さんの意志が優先される可能性が高く、香取さんはこれが耐えられないのです。あの人が主導権を持つ仕事は受けたくないと言っているようです」(前同コメント)
そのため25周年コンサート開催は絶望的で、これが「香取の乱」というわけだ。
確かに独立騒動後、香取の憔悴した様子がたびたび伝えられてきた。1月18日に行われた『SMAP×SMAP』(フジテレビ)の謝罪会見でも香取は今にも泣きそうな表情で声を詰まらせていたことは印象的だった。さらに2月15日放映の「スマスマ」ビストロSMAPで木村とペアを組んだ香取だが、2人は明らかに険悪な雰囲気で、2人は一度も会話しないどころか、香取は木村と目を合わせようとしなかった。もちろんペアが勝利した際行われたハイタッチもなし。
かつては木村宅に遊びに行くほどの関係だった香取だが、しかしその関係は騒動後一転していることは確かだろう。それほどまでに解散騒動にショックを受けた香取。ほかのメンバーは木村のいない番組では以前と変わらない表情を見せているが、現在でも香取は明らかに元気がない。そして飛び出したのが“自殺”という衝撃発言だった。