小説、マンガ、ビジネス、週刊誌…本と雑誌のニュース/リテラ

能年玲奈はやっぱり天然じゃなかった! 計算もしていた!

 先日も、フォトブック『ぐりぐりぐるみ』(東京ニュース通信社)の発売記念イベントに登場した際、能年は「日本では女の子の世界観を発揮できる場所が少ない。発表できるのはまれ」と発言。つづけて「テレビとか映画を見ても、(キャストは)男の人だらけで女の人は1人とか、男の人だらけ。女の人だけで成立するのは珍しい」と、すなおな“実感”を述べたが、それを報じた東京スポーツは「いつもの天然ぶりではなく、まるで女性活動家のような発言で周囲を驚かせた」と記事にした。だが、このフォトブックでも、

「女の子には色っぽさなんていらない。必要ない。女の子のパワーっていうのは、もっと何ものにも動かされない強いものがある。都合のいいだけの女の子なんて信じない。女の子はかっこいい。うひひ」

 と、既報の通り、能年は“都合のいい女の子にはならない”と堂々宣言。アイドル的な人気を誇る新進女優としては異色の“自分の意見”を隠さない人物であることがうかがえる。

 前述したイベントで「これからも女の子のパワーを発揮できる場所を増やしていきたい」と話した能年。“放送事故”と言われても、今後も萎縮することなく能年らしい発言を期待したいものだ。
(サニーうどん)

最終更新:2014.09.16 07:59

関連記事

編集部おすすめ

話題の記事

人気記事ランキング

話題のキーワード

リテラをフォローする

フォローすると、タイムラインで
リテラの最新記事が確認できます。