例の不倫相手を憲法審査会に動員、国民民主党から国政選挙に出馬させようとしたことも…
しかも、玉木氏にはこの不倫相手である小泉氏を国民民主党から出馬させようとしていた疑惑がある。先の「週刊文春」によれば、当初は衆院選に出そうとしたが、調整がつかず、7月の参院選で国民民主党の候補にしようとしていたフシがあるという。
実際、玉木氏は文春の取材に、党が正式に検討するには至っていないとしながらも、「小泉氏は政治への興味関心があったことから、玉木が個人的に国政に限らず何らかの選挙への立候補の可能性について話したことはあります」と認めている。
不倫が発覚したため小泉氏の出馬はなくなったが、報道がなかったら、そのまま小泉氏を参院選に小泉氏を担ぎ出し、改憲派の急先鋒として売り出していた可能性が高い。
愛人を自分が代表を務める公党の候補者に仕立てようとするとは驚きだが、この公私混同ぶりは、玉木氏が独裁者体質をもっていることの証左ともいえる。
減税や手取り増という甘い言葉に踊らされていると、その先にとてつもなく危険な事態が待ち受けていることを、国民は認識しておくべきだろう。
(編集部)
最終更新:2025.05.03 12:03