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読売新聞「菅首相の言い間違いは疲労のせい」報道は安倍政権末期にもやった批判そらす官邸の作戦! ネットでは早速、同情論が

首相周辺や側近議員が「会食自粛でストレス」「情報の集まりが減る」 と会食自粛のせいに  


 
 本サイトが散々指摘してきたように、菅首相は人事や謀略で官僚を支配してのし上がってきただけで、もともと知性もなければ説明能力もない。会見でアドリブが効かないポンコツなのも昔からだ。官房長官時代は、御用記者から事前に質問を提出させ、想定外の質問や答えにくい質問に対しては、「そのような指摘は当たらない」「まったく問題ない」「コメントする立場にない」と回答拒否を繰り返してごまかしてきたが、首相になってコロナという重大問題に直面したら、国民やメディアが説明拒否では許してくれなくなった。それで無理やり喋ったら、こんな状態になってしまったのである。

 だいたい、もしほんとうに「疲労」や「ストレス」のせいで、国民にきちんと説明できなくなったとしたら、それこそ菅氏には最初から総理の資格がなかった、というべきだ。

 言うまでもないが、国のトップには、国家が重大な危機に直面し、国民がコロナによる不安に押しつぶされそうになっているいまのような状況でこそ、冷静で的確な判断をし、国民の不安を解消するメッセージをわかりやすく打ち出すことが求められる。それなのに、国民より先に総理大臣が疲労やストレスに押しつぶされ、混乱してどうするのか、という話だろう。

  しかも、呆れたのは、くだんの読売の記事の後半だ。同記事によると現在の菅首相の状態は「会食自粛」で「ストレスが蓄積」していることも関係しているのだという。

〈首相は官房長官時代から、平日朝は国会近くのホテルで有識者らと朝食を取り、情報収集するのが日課だった。しかし、首都圏の1都3県に緊急事態宣言を発令した7日からは、8日連続で見送っている。
 感染拡大のさなか、計8人でのステーキ会食に参加して批判を浴びたことを受け、昨年12月17日からは夜の会食も自粛中だ。自民党内からは、会食自粛でストレスを抱えるだけでなく、「集める情報が減れば、判断に影響しかねない」(ベテラン議員)と懸念する声も出ている。〉

 言っておくが、会食自粛は別に菅首相だけでなく国民全員に呼びかけられていることだ。それこそ医療従事者などにはもう1年近く会食も旅行も制限されている人だって多数いる。それを1〜2週間ほど会食を止めただけで「ストレスが溜まって言い間違い」って……。

 しかも、「会食しないと集まる情報が減る」ときた。御用ジャーナリストやおトモダチの政治家や経営者とさんざん会食を繰り返して、とんでもないGoTo政策をとり続けた結果がいまの感染拡大なのに、いったい何を言っているのか。

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