小説、マンガ、ビジネス、週刊誌…本と雑誌のニュース/リテラ

menu

韓国に敗訴WTO判決で安倍政権が嘘の説明!「日本産食品の科学的安全」を立証しなかった自分たちのミスを隠蔽

国際的な事実を次々歪曲、日本国民は英語ができないとバカにしているのか

 また、昨年も、安倍政権はアメリカとの交渉開始を合意した「新たな貿易協定」について、包括的なFTA(自由貿易協定)ではなく物品の関税引き下げに限った「TAG」(物品貿易協定)であると主張。だが、対するアメリカ側はTAGなどという略語は一切使用しておらず、その上、ペンス副大統領は来日時、Twitterに議論する中身について安倍首相に宛てて〈negotiations for a free-trade agreement〉、「FTA」だと宣言した。つまり、「TAG」なる言葉には何の実態もなく、「FTA」ではないと国民を騙すために言い換えただけの用語であることが露呈したのだった。

 国際機関であるWTOの報告書の内容や、国連事務総長の発言、貿易外交の中身まで……。安倍政権は不都合な事実をことごとくねじ曲げ、捏造して国民に伝えてきたのだ。

 もはや国民は英語ができないとバカにしているようにも見えるが、実際のところ安倍政権は、嘘だと後にバレても最初に大きく自分たちの主張が報道されればいいと考えているのだろう。実際、今回のWTO問題にしても、日本敗訴と「日本産食品の科学的安全性は認められている」という報道によって、韓国に対するバッシングがネット上で吹き荒れた。「韓国は反日」という空気を流すことに躍起になっている安倍政権にとっては、今回の件で国内の反韓感情を高めることに成功したといえるのだ。

 だが、国民を騙すための事実の捏造など、許されるはずがない。公文書改ざんや統計不正をはじめとして欺かれつづけてきたが、国民を馬鹿にする政権など、どうして是認できるだろうか。

最終更新:2019.04.24 06:59

関連記事

編集部おすすめ

話題の記事

人気記事ランキング

総合
ツイート数

カテゴリ別に読む読みで探す

話題のキーワード

リテラをフォローする

フォローすると、タイムラインで
リテラの最新記事が確認できます。

プッシュ通知を受け取る 通知を有効にする 通知を停止する