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立川志らくが『ワイドナショー』でも「赤坂自民亭を擁護してない」「安倍首相は災害対応していた」と嘘八百

中立を装い“どっちもどっち”論を吐きつつ、安倍政権批判を封じる志らくは安倍ポチだ!

 だいたい、批判の声が高まったからこそ、安倍首相はようやく外遊を取りやめ、災害対応を始めたのだ。批判の声がなければ、安倍首相は予定通り外遊に出かけて、災害に苦しむ被災地のことなど一顧だにせず、この3連休もフランスでの軍事パレード見物にうつつを抜かしていたことだろう。

 志らくが本当に自民擁護・安倍擁護をする意図がなく、権力を茶化すという落語家としての矜持や知性があるというのであれば、あるいは被災地を心配する気持ちがあるのであれば、批判すべきはなんの権限も権力ももっていない野党や「災害対応しろ」という一般市民の批判ではなく、明らかにその権限も責任もありながら災害対応を放置した安倍政権のほうだ。

 志らくがよく使う「野党はどうなんだ」「批判している場合でない、一つになるべき」「対案を出すべき」という主張は、「Whataboutism」や「TINA」(There Is No Alternative)などと呼ばれ、いずれも過去に世界中の独裁政権や独裁者たちが使ってきた批判封じのレトリックの典型的なものだ。

 安倍応援団番組の『ひるおび!』に毎日出ているうちに安倍応援団レトリックを信じ込んでしまったのか。あるいは、そのレトリックに乗っかっていれば『ワイドナショー』みたいにどんどん仕事が増えることに気をよくしているのか。──志らくは反論ツイートのなかで〈長きにわたって自民党を批判して保守系から吊るし上げられてきた歴史がある〉と主張していたが、少なくとも『ひるおび!』レギュラー獲得以降、安倍応援団化がどんどん進行しているのは間違いない。

 しかも、田崎“スシロー”史郎・時事通信社特別解説委員や八代英輝弁護士のような露骨な安倍擁護と違って、中立を装って“どっちもどっち”論を吐き、そのじつ、批判潰しを展開するのが志らくのやり口だ。ある意味、丸出しの安倍応援団以上に、タチが悪い。

 首相動静に、「安倍首相が落語家の立川志らくらと会食」なんて載る日もきっと遠くないだろう。

 ちなみに志らくの言う「悪意あるネットニュース」というのがリテラのことか定かではないが、確認のため志らく師匠のツイッターを見ようとしたら、なんとブロックされていた。ツイッター上で絡んだこともないのに……。

最終更新:2018.07.16 12:24

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