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安倍政権の北朝鮮危機扇動の中、『グッディ』高橋克実が本質つく発言!「太平洋戦争に突っ込んで行った時と同じ」

安倍政権の北朝鮮危機扇動の中、『グッディ』高橋克実が本質つく発言!「太平洋戦争に突っ込んで行った時と同じ」の画像1
フジテレビ『直撃LIVE グッディ!』番組ページより


 朝鮮人民軍の創建記念日を迎えた25日、日本のテレビは「Xデー」と呼んで、朝から晩まで北朝鮮の「ミサイル危機」を報じたが、結局、北朝鮮は核実験を行わず、米国が先制攻撃に踏み切ることも、北朝鮮からミサイルが飛んでくることもなかった。

 というか、そもそも、仮に北朝鮮が核実験をしたからといって、それが即、「Xデー」になることなんてありえない。まず、国連安保理が開かれて制裁決議をした後、それでも北朝鮮が応じない場合、米国がカールビンソンだけでなく複数の空母を朝鮮半島近海に派遣。韓国から米国人を退避させてからはじめて先制攻撃が行われる。北朝鮮が報復に動くのはその後のことなのだ。

 ところが、日本のテレビはすぐにでも北朝鮮からミサイルが飛んでくるような論調で危機を煽り、闇雲に国民の恐怖心を煽り続けた。これには、本来、朝鮮半島有事になれば日本以上に被害を受けるはずの韓国政府やメディアからも「日本は煽りすぎだ」との批判がよせられている。

 もちろん、こうした空疎な大騒ぎの元凶は安倍政権だ。本来、安倍首相がやるべきことは、なんとしてでも戦争を回避するために、トランプ大統領を説得し、対話の重要性をアピールするのはもちろん、右派やネトウヨががなりたてる「北朝鮮を潰せ!」との好戦的言論をなだめることだ。

 しかし、安倍政権はそうした対応を一切せず、日本海での日米共同軍事演習を国民に詳細を知らせぬまま強行し、官邸主導で「ミサイル危機」を厄災的に煽りまくった。21日には内閣官房の「国民保護ポータルサイト」で「弾道ミサイル落下時の行動について」と題した一枚のPDFを公開。同日、都道府県の危機管理担当者を対象に説明会を開き、ミサイルが落下したときに住民がとるべき行動などを周知するように指示した。また、24日には首相官邸のメールマガジンで、「身を守るためにとるべき行動」を確認するよう発信した。

 しかも、それでいて、狙われれば最も危険な原発については、なぜか、まったく具体的に言及しようとしない。言うまでもなく、仮に、原発が報復攻撃の標的とされた場合、放射性物質が飛散するなど極めて甚大な被害が想定されるにもかかわらずだ。

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