リテラ カルチャー作家宮藤官九郎のオリンピック大河ドラマはナチスの「民族の祭典」になるのか、それとも五輪ナショナリズムを解体するのか ツイート 2019 年のNHK大河ドラマの脚本を宮藤官九郎が担当することが発表された。しかも、テーマは「東京とオリンピックの物語」。日本選手がたった2人で初めて参加した1912年のストックホルム大会から、1964年の東京オリンピック開催まで、52年にわたってオリンピックに関わった日本人を描くのだという。 大河が近現代を舞台にするのは33年ぶりらしいが、それ...全文を読む