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HIROが「レコ大1億円買収」隠しのために妻・上戸彩を利用したヤラセ写真公開! EXILEリーダーの「男らしさ」の正体

 この結果、スポーツ紙などの芸能マスコミは、『文春』のレコ大報道には一切ふれず、HIROの退任を「世界進出のため」などと大きく報じた。

 しかも、HIROの火消し工作はこれだけではなかった。たとえば、「文春」と同日発売の「女性セブン」(小学館)11月10日号に掲載された「上戸彩『HIROと娘と』初めての昼下がり撮」なる記事。

 2012年に結婚したHIROと女優の上戸彩だが、15年8月には第1子となる長女が誕生している。しかしこの間、マスコミにはHIROの多忙や女性関係が原因で、夫婦仲がうまくいっていないとの報道が相次いでいた。もちろん夫婦の、長女を含めた家族の様子を伝える報道も皆無で、「セブン」も今年6月に“家庭内別居”などと報じていた。

 だが、そんな「セブン」がHIRO、上戸、長女の初のスリーショットを掲載したのだ。

 しかし、そこに掲載された家族スリーショットは、かなり不自然なものだ。長女を抱くHIRO。そこにおどけたように手を開いて駆け寄る上戸。また別のカットではカメラ目線で長女を抱くHIROに、まるでグラビア撮影のように微笑んで娘を見つめ、HIROに腕を絡める上戸の姿が収められている。

 通常の散歩や外出ならバギーや抱っこ紐があってもいいと思うのだが、それらもすべてなし。しかも、マンションから出て車に乗るまでの写真というのだが、芸能人が公衆の面前に姿をさらすような車への乗り方をするはずがないだろう。

 とにかく誰が見てもわざわざ撮り下ろししたとしか思えない写真なのだが、調べてみると、この記事もレコ大疑惑から少しでも話題を逸らそうとするHIROが仕掛けたものだった。

「21日に『文春』からの取材を受けて、レコ大疑惑について取材されていることを察知したHIRO、そしてバーニング・エイベックスがセブンにもちかけたようです。同日発売の『文春』にぶつけて、話題をそらすため、セブンは校了直前に“やらせ”撮影をして、急遽、記事をつっこんだようです。そのため、グラビアには間に合わずモノクロのみ、代わりにネットニュースでカラー写真を大々的にばらまいています」(週刊誌記者)

 芸能界とはズブズブ、とくにバーニング系とは完全に癒着構造にある「セブン」がその意図を組んで、カウンター記事をやるのは今更驚かないが、呆れ果てるのはHIROが自分のスキャンダル潰しのために、妻である上戸彩を利用したことだろう。いや、上戸だけではない。HIROはこれまで決してメディアに公開しなかった娘まで使ったのだ。自分の不祥事を隠し、保身のために家族を利用するというのは、どういう神経をしているのか。

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