小説、マンガ、ビジネス、週刊誌…本と雑誌のニュース/リテラ

menu

HIROが「レコ大1億円買収」隠しのために妻・上戸彩を利用したヤラセ写真公開! EXILEリーダーの「男らしさ」の正体

hirouetoaya_01_161029.jpg
左・EXILEオフィシャルサイトより/右・上戸彩オフィシャルサイトより


 10月26日発売の「週刊文春」(文藝春秋)11月3日号に衝撃的スクープが掲載された。昨年末の三代目 J Soul Brothers(以下三代目JSB)のレコード大賞受賞は1億円という金銭で“買収”されたと報じたのだ(外部リンク)。

 記事によると、三代目JSBのたいしたヒット曲でもない「Unfair World」が昨年のレコード大賞を受賞した裏には、“芸能界のドン”周防郁雄社長率いるバーニングプロダクションによる審査委員への強い働きかけがあったという。そして、バーニングプロダクションはその見返りとして、昨年12 月、三代目JSBの所属事務所で、EXILEのリーダーHIROが代表取締役をつとめる「株式会社LDH」に対して1億円を請求していた。

「文春」はその請求書の写しを入手し、写真を掲載しているが、これは通常バーニングが使用している書式や社印と完全に一致したという。

 レコ大に関しては、これまでも審査員への接待疑惑や、出来レース説など様々な疑惑が取り沙汰されてきた。しかしこれほど決定的な証拠をもって報じられたのは初めてのことだろう。

 このレコ大利権やそこに群がる芸能マスコミの問題については別稿で検証する予定だが、今回の騒動ではもうひとつ呆れ果てたことがある。それは、買収を依頼した側であるLDH代表のHIROの火消し工作だ。

 23日に、HIROが今年限りのLDH代表取締役の退任を突如として発表したが、もちろんこれは「文春」報道が原因だった。

 退任声明でHIROは〈本来得意とするプロデュース業とクリエイティブ業に専念したい〉〈“ディズニー”や“ユニバーサル”のような世界中の人が楽しめるエンタテインメントを生みだせる会社をめざしたい〉と理由を説明していたが、実は、LDHは21日に、「文春」から質問状を受け取っていたのだという。

「HIROは『文春』の動きについてバーニングと三代目JSBを手がけるエイベックスにもすぐに報告したようなんですが、その際、バーニング側から請求書はLDHの内部から出たものだと激怒されたらしい。それで、『文春』が出る前に慌てて代表取締役を辞任したということのようです。ただ、本当の理由を公表することはできない。それで、バーニングと相談した上、別の理由をでっちあげ、バーニングが疑惑隠しのために、“海外進出”を大々的に報道するよう御用マスコミにお達ししたのです」(スポーツ紙記者)

関連記事

編集部おすすめ

話題の記事

人気記事ランキング

カテゴリ別に読む読みで探す

話題のキーワード

リテラをフォローする

フォローすると、タイムラインで
リテラの最新記事が確認できます。

プッシュ通知を受け取る 通知を有効にする 通知を停止する