だが、沈黙を守っていた喜多嶋が、なぜ今こうした告白を行ったのか。ある芸能関係者によると、今回の判決で再び喜多嶋バッシングが過熱したことと大きな関係があるという。
「『親子関係は存在しない』という判決が出てから、喜多嶋に対し“詐欺女”“嘘つき”などといった誹謗中傷がネットを中心に巻き起こりました。またワイドショーや松本人志やヒロミといった芸能人からも大沢擁護=喜多嶋批判がされています。さらに喜多嶋が沈黙を守ることで、かえって様々な憶測報道もされている。そのため改めて一度だけ大沢に反撃し、その上で芸能界・女優を引退する。そうすれば一個人として、私人として今後の対策も取れるという思惑もあるようです。まあ、今回の引退宣言にしても、現在喜多嶋はほとんど芸能活動をしていないし、再婚もしていることから、実質的影響はないですからね」
今後ネットを含めた報道に対し名誉毀損訴訟なども検討しているという。大沢は喜多嶋の反論になんと答えるのか。
(時田章広)
最終更新:2015.12.08 07:18