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リベンジポルノの影響で素人カップルのあの写真を掲載する“投稿雑誌”が…編集部がとっている意外な対策とは?

〈地方在住の控えめなOLといった雰囲気〉のユリさんをスクリーマーさんが、〈「いきなりですけど、彼女を、皆さんで犯してもらえませんか? 好きなように犯しちゃってください。編集部さんが撮りたい画を、好きな感じで撮ってもらえれば……」〉と言えば、ユリさんも、〈「東京なんて滅多に来ないから、『もし東京でエッチなことが起きたら』って、一度妄想したら止まらなくて……それでここに来ちゃったんです」〉なんて続ける始末。

 編集部員はというと、〈社員総出でカラダを張って女性のお相手をする〉のが、コアマガジンの伝統だとのことで、この現象が日常茶飯事のごとく、〈まずは机の上をざっとお片づけ〉。そしてユリさんが全裸になると、編集部員がクンニ、電マ責め、オマンコを全開に開いての手マン&大量の潮吹き。菅野氏が〈とても控えめな反応が逆に初々しくてエロい〉と感慨に耽っている間にも、フェラ、そして〈シーツを敷いただけの即席ベッド(デスク)で正常位合体!〉と撮影はエスカレートしていったのだという。

 ちなみに、〈隣のデスクでは編集部員が普通にパソコンに向かって忙しそうに仕事をしている〉というから、普通のサラリーマンでは妄想でも辿り着けそうにない日常を送りつつ、投稿マニアたちの支持を一手に集める熱き投稿誌「スーパー写真塾」は生まれているのだ。

 とはいいつつも、本稿の冒頭で触れたように、最近はリベンジポルノ問題が叫ばれている。それに関して投稿雑誌編集部はどのような対策を練っているのだろうか? 筆者は独自に取材を敢行。掲載されるカップルとの許可取りはどのように行われているのかについて詳しく質問してみた。

「投稿に際しては、編集部が用意した専用の投稿フォームに男女双方の名前・住所などを記載したうえ、印鑑を捺すことが必須です。また、女性に運転免許証や大学・専門学校の学生証など、顔写真付き身分証明書を持たせた写真を同封することも投稿者にお願いしています。というのも、リベンジポルノ云々の前に投稿雑誌にとって最大の問題であり続けているのは、児童ポルノ法なんですね。投稿者が18歳未満の子を撮影したものを送ってきて、それを掲載してしまったら、その瞬間に逮捕&休刊ですから。なので、それを防止する意味でも女性の許可を得ていない写真が載るということはまずありえませんね。ただ、あまりに良い写真だと、10年前に投稿されてきた写真を再利用したりすることがあり、そういう時に念を入れて再度の許可取りのために電話すると『あの旦那とはもう数年前に離婚しました。なので、使用はお控えいただければ……』なんて返されることも、まれにあります」(元投稿雑誌編集者)

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