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自民党の安保法制PRアニメ「ヒゲの隊長」をことごとく論破! 再生回数も抜いたパロディ動画がスゴい

 繰り返すが、ヒゲの隊長のセリフは、「だって──」のあと説明しないことも含めて、ほぼ本家動画と同じである。いやはや、反論動画でここまで完膚なきまでにやられるとは……。

 そもそも、今回のPR動画に自民党が佐藤議員を起用したのは、イラク派兵を知る自衛官OBという経歴を見込んでのものだろう。いわば“戦場のプロフェッショナル”として説得力のある説明を期待されていたわけだ。しかし結果は、どこの誰とも知れない人に完膚なきまでに論破されてしまった。結局、安保法案というのは、安倍首相ら政府だけでなく、自衛隊の制服組すら、自分たちの願望以上のことは語れないということらしい。……ほんと、なんなんだろう、このグダグダ法案は。

 しかも、恐ろしいのは、この動画について佐藤議員が22日、ツイッターで〈中身は間違っているけど、佐藤も思わず吹いた〉〈なかなかよく出来ている。現時点で本家が24万回再生、パロディーが27万回再生。共にすごい再生回数だ、関心が高い!〉と語っていることだ。

「思わず吹いた」って、国民を戦争に巻き込む法案をつくっておいて、反論に対してこういうノーテンキなコメントを出すとは、いったいどういう神経をしているのか。それとも、論破されたこと自体を理解できていないのか? いずれにしても、安倍政権と自民党の反知性主義、恐るべしである。
(宮島みつや)

最終更新:2015.07.24 04:21

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