小説、マンガ、ビジネス、週刊誌…本と雑誌のニュース/リテラ

menu

「私の20歳が干されて終わる」能年玲奈の流出テープにあったのは悲痛な心の叫びだった!

nounenrena_150524.jpg
本サイトの予測どおり“バッシング記事”が出るもその内容は…(能年玲奈オフィシャルファンクラブ「くるぶし。」公式サイトより)


「洗脳騒動」渦中の「逆ギレメール」と「録音テープ」 能年玲奈「もう気が狂う!」暴走ヒステリー現場をスッパ抜く――。

 こんなタイトルで能年玲奈のバッシング記事を載せたのは今週発売の「週刊ポスト」(小学館)6月5日号。さらにこれを追いかけるかたちで、同じ小学館発行の「女性セブン」も、同内容の記事を掲載した。

 実は本サイトは先週末の記事で、こうした新たなバッシングの動きがあることを予測していた。能年の所属事務所・レプロエンタテインメントが能年の新たなネガティブ情報を週刊誌に書かせようとしており、彼女がヤンキー口調で事務所を罵倒する録音テープが流出しそうになっている、と――。

 周知のように、今回の能年の洗脳騒動の背後には、能年本人とレプロエンタテインメントの対立がある。能年が心酔する演出トレーナーの滝沢充子氏とともに無断で個人事務所を設立したことから、レプロのワンマン経営者であるH社長がツイッターで不快感を示し、洗脳を示唆。これを受けて「東京スポーツ」、「女性自身」(光文社)などが“洗脳疑惑”を書き立てた。

 一方、「週刊文春」(文藝春秋)5月7・14日合併号は能年サイドに立ってこの洗脳を真っ向から否定。逆に能年が事務所からいかにひどい扱いを受けていたかを暴露した。月給はわずか5万円、『あまちゃん』後に仕事を干され、彼女が望んでいた『進撃の巨人』の出演を勝手に断わられ、さらには事務所のH社長からパワハラ発言を浴びせられた……。

 すると、レプロはこれに対して「能年本人が『文春』にしゃべっているとしか思えない」と激怒。自社タレントに対する反撃を開始したのだ。

 第一弾は5月20日に発売された「週刊新潮」(新潮社)5月28日号だった。記事は、月5万円と書いていた能年のギャラが途中から「20万円にアップされていた」ことなど、「週刊文春」の記事をことごとく否定する内容で、そのほとんどは、事務所関係者しか知り得ない、どう考えてもレプロのリークとしか思えないものだった。

 続いて出てきたのが今回の「ポスト」と「セブン」記事である。本サイトが予測していたにもかかわらず、この記事は芸能界ではかなり驚きをもって受け止められた。ベテランの週刊誌芸能担当記者がこう話す。

「これまでも、タレントの独立問題で所属事務所サイドが揺さぶりのためにタレントのネガティブ情報を書かせるというのはありましたが、だいたいは事務所のリークというのを巧妙に隠した上で、自社のタレントは直接傷つけず、新しいビジネスパートナーや結婚、恋愛相手のせいにするのがパターンでした。ところが、今回の『ポスト』の記事は事務所関係者が証言するかたちをとって、モロに自社タレントのわがままぶりを糾弾している。しかも、その中身が説得力がないというか、強引なんですよね。こういうのはあまり見たことがない」

関連記事

編集部おすすめ

話題の記事

人気記事ランキング

カテゴリ別に読む読みで探す

話題のキーワード

リテラをフォローする

フォローすると、タイムラインで
リテラの最新記事が確認できます。

プッシュ通知を受け取る 通知を有効にする 通知を停止する