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離婚騒動で指摘される米倉涼子の「M気質」は本物? “覚せい剤男”とSM不倫報道も

 記事にはAの覚せい剤使用についての告白もある。ある時期から覚せい剤使用のためかAは頬がげっそりしガリガリに痩せていったというが、その当時も、米倉はまだAとつきあっていたという。

「ある時に例によってAに呼ばれて中目黒の部屋に行くと、部屋のテーブルの上の皿に、透明の結晶がガバッと山盛りであったんだ。(中略)その頃の彼女はもう、モデルの仕事どころか、部屋でAを待っているかホテルを探し歩くかだけといった状態で、どう見ても普通でなかった……」

 かなり古い報道で、この元側近に今はもう連絡がとれないため、記事の中身は真偽の確認ができないし、とくに覚せい剤については、前途の「フライデー」にもあったように、米倉は手を出していなかったという説が有力だ。

 しかし、「フライデー」の報道や他の週刊誌の動きとあわせて考えると、少なくとも、米倉が一時期、アブナイ男にハマっていたのは間違いないだろう。

 しかも、このM気質は芸能界で活躍してスターになり、周りに女王様扱いされるようになってからも、あまり変わっていないらしい。米倉はその後、市川海老蔵を筆頭に、サッカーの中田浩二、元男闘呼組の岡本健一と、さまざまな相手と浮き名を流したが、なかには“オレ様”“S的”な男も少なくなかった。そして、十数年後に結婚した相手もやはり、同じようなタイプだったということなのだろうか。

「夫について“モラハラ”などの表現でネガティブに語られていますが、むしろ、今でも米倉は夫のそういう“オレ様”的なところは嫌いでないようです。夫に直接説得されたら元に戻ってしまうのではないか、と事務所は心配しています」(週刊誌関係者)

 女王様然とした外での強気な言動と、男にひきずられてしまう内側の顔。ただ、こういう相反する部分を併せ持っているのはいい大女優に共通する特徴でもある。

 犯罪を犯すような男と関わるのは問題だが、そうでないなら、むしろこの“趣味”は女優業にプラスになる部分もあるわけで、周りも過剰な干渉はせず、もう少し暖かく見守ってみてもいいかもしれない。
(時田章広)

最終更新:2017.12.23 07:02

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