数々の不可解な言動をしていたという林。
また弁護団は「死体は焼損される以前に両足を広げられており、強姦殺人事件の可能性がある上、陰部が開脚状態で炭化の状態が激しいので、性的暴行の事実を隠そうとした疑いがある」として複数の男性による性犯罪だと強く主張している。
他にも数々の科学的証拠を弁護団は指摘して、警察のズサンな捜査、状況証拠の嘘を指摘したが、しかし裁判所にそれを聞き入られることはなく、加害女性は懲役16年という刑が確定。また既に記したように再審も棄却されてしまっている。
そして当時メディアスクラムといった過熱報道を繰り広げたマスコミも、再審棄却については小さく報じただけだった。
(林グンマ)
最終更新:2014.08.06 08:10