同じく『正義のミカタ』で高橋氏と共演しているほんこんも、東野のツイートをリツイートし、こう擁護した。
〈ホンマやでT先生が全ワイドショー出て論理的に説明してあげればいい でも理解できるかな? 疑問です タレントさん達は情弱が露呈しましたな ブラマヨ吉田は賢い〉
さっきも指摘したように、高橋氏の主張なんてなんの論理性も客観性もないのに、それを謎の上から目線で説教を垂れるのだから始末に負えない。だいたい“情弱”というのは、米大統領選で陰謀論をさんざんふりまき大恥を晒したお前のことだろう。
ほんこんが褒めていたブラックマヨネーズの吉田敬にいたっては、5月11日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ)で、なんと「笑笑」のくだりまで擁護していた。
ブラマヨ吉田は、MCの坂上忍らほとんどのスタジオ出演者が高橋氏を強く批判するのに対し、一歩もひかず、こう擁護し続けたのだ。
「『笑笑』って(五輪)できるやんけって呆れ笑いですよね? それはなんで行間くみ取ることができへんのかって思いますけどね」
「ちょっとマイルドに嫌味っぽく言うてることで、ここまで怒る必要ってどこにあるんですか?」
「死んだってかまわないとは言ってないですよね」
また、翌日の5月12日放送の同番組では、カンニング竹山も高橋氏を擁護していた。
「高橋さんは、結構、メディアとかに出て、いろんなこういうことをおっしゃって、正しいこともよく言ってらっしゃったりする方だから」
「いま、たしかにその表現でいろんな方がいろんな取り方をするから誤解はもちろん招くと思いますけど、いま、オリンピックまで75日切って、高橋さんのツイートでそこにメディアとかも目を付けて、これどうなんだ? いかがなもんなんだ?っていう時期じゃない。そこじゃない、いま」