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相葉雅紀“紅白司会”は「嵐をオリンピックの顔に」計画の一環? SMAP追放も五輪利権を奪い取る目的だったとの説が

まさかの紅白司会、嵐・相葉クン決定の裏事情とは


 今年の『NHK紅白歌合戦』、司会は嵐の相葉雅紀に決定した。この結果には、驚いた人も多かっただろう。例年よりも発表が遅れていたが、その裏には、またもやジャニーズ事務所のゴリ押しがあったらしい。

「NHKとしては、まずダメもとでSMAPに頼み、ダメなら井ノ原快彦にもう1年、と思っていたようですが、ジャニーズ事務所の藤島ジュリー景子副社長から、どうしても相葉でいってほしい、という強い要望があったらしいですね」(スポーツ紙記者)

 なぜ相葉なのか。この抜擢の背後でささやかれているのが、ジャニーズの東京オリンピック・パラリンピック戦略だ。ジャニーズは嵐を“オリンピックの顔”にすることを狙っており、そのために、毎年、メンバーにひとりずつ順番にNHKで紅白の司会をやらせ、オリンピックイヤーに5人そろったかたちで大掛かりなオリンピックがらみのプロジェクトを立ち上げるということを考えているというのだ。

「東京スポーツもその線で書いていましたね。ただ、東スポは『5か年計画』と称して、5年かけてメンバーがひとりずつ司会するとしていましたが、それだと、ひとりだけ司会がオリンピックの後になってしまう。私がジャニーズ関係者から聞いたのは、大野智と松本潤ははずして、相葉、二宮和也、櫻井翔を順番に司会にして、オリンピックイヤーの前の年にもう一度、5人一緒に司会をやらせる、というものでした」(前出・スポーツ紙記者)

 いずれにしても、ジャニーズ事務所が東京五輪に並々ならぬ意欲をもっていることは事実だ。実際、五輪招致が決まると『JOHNNY'S 2020 WORLD』という公演を立ち上げ、ジャニー喜多川社長自ら演出する舞台に組織委の森喜朗会長を招待している。TOKIOに、五輪旗のフラッグツアーのアンバサダーをやらせたのもオリンピックに食い込むための布石だといわれている。

「嵐は最終的に、オリンピックイヤーはNHKと組んで大々的な五輪応援イベントをやるという話もありますし、開会式のジャニーさんの演出や嵐の出演、あるいは公式サポーター的な役割まで本気で狙っているんじゃないかという話もあります」(テレビ局関係者)

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