小説、マンガ、ビジネス、週刊誌…本と雑誌のニュース/リテラ

『まれ』で注目の女優、門脇麦の肝の据わり方が凄い「下着は彼と一緒に買いに行く」宣言も

 これだけでも十分すぎるパンチ力だが、門脇の赤裸々トークはこれで終わらない。「自分で買った初めてのパンツは?」の質問には、「すごい最近で」と答え、このように話し始めた。

「オーディションで、下着にならなきゃいけなかったんですよ。で、そのときにわたし、それまでほんとに中学・高校とスーパー(マーケット)の互い違いのとかしか持っていなかったんで、マネージャーさんからオーディションの前の日の夜に電話がかかってきて、『ところで麦は、上下揃ってるかわいい下着とかあるの?』って言われて、閉店ギリギリに下着屋さんに駆け込んで、買いました(笑)」

 上下バラバラの下着しか持っていなかったというエピソードはじつに微笑ましいが、「すごい最近」という発言からすると、もしかするとこれが彼氏と一緒に購入したものなのかもしれない。ちなみに「白のリボンが付いたやつ」を買ったそうだ。

 また、門脇は下着の“下”のほうだけでなく、“上”の事情まで誰も振っていないのに進んで暴露している。

「わたし、普段は眼鏡なんですけど、お化粧とかもしなくて、上もやっぱりブラジャーとか付けないで、シャツ着て、(髪型を)ちょんまげにして、チャリ乗って、スーパーとかで買い物したりする」
「(ブラジャーが)面倒臭くて。一回、家に入っちゃうと……廃人生活が始まると復帰できないんですよね、外の世界に」

 彼氏と下着を選び、ふだんはノーブラで廃人生活。門脇の口から飛び出す“かわいい女優さん”とは思えぬ発言の数々に、さすがのYOUや友近もタジタジ。このほかにも、新宿の焼き鳥屋のカウンター席でおじさんに囲まれながらひとりで酒を飲むというプライベートを公開したり、幼稚園時代には「好きだった男の子のズボンを隙あらば下ろしていた」という初恋エピソードを展開したり……。門脇の告白には、処女厨が抱く夢をドカドカと踏みつける音さえ聞こえてきそうだが、忌憚のない門脇は“男が選ぶ女像”にも言及。「いまの若者は、アンパイっていうか、自分のレベルで行けそうな……なんて言うんでしょう、(等身大とか)身近な子とかがモテてましたね」と、安全圏でしか恋愛できない保守化する男子たちの度胸のなさを見事に指摘するのだ。

 このような赤裸々な話を語ると、ネット上では「ビッチ確定」だと大騒ぎする輩も数多く、そのせいかアイドルだけではなく若手の女優や女性ミュージシャンまでもが当たり障りのない話題で済ませがち。そして、人気を集めるのは清純派をウリにした女優ばかり……。そんななかで、そうした事情もきっと知りつつもあえて包み隠さず本音でトークを繰り広げる門脇には、大きな拍手を送りたくなるというもの。

関連記事

編集部おすすめ

話題の記事

人気記事ランキング

話題のキーワード

リテラをフォローする

フォローすると、タイムラインで
リテラの最新記事が確認できます。