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テレビ朝日で統一教会報道がタブーに!『モーニングショー』放送差し替え、ネット動画を削除! 圧力を囁かれる政治家の名前

テレ朝のニュースを削除された証言者が「自民党議員の圧力があったという噂が耳に」

『モーニングショー』への圧力だけではない。『サンデーステーション』が報じた、北村議員の元選挙スタッフ・近藤氏の証言が「テレ朝news」から削除されてしまった件も、局内では、やはり篠塚社長のツルの一声だったというのが定説になっている。

この一件については、東京新聞の望月衣塑子記者も、圧力がかかったルートについて入手した情報を紹介している。

望月記者は「Arc Times」というYouTube番組でキャスターを務めているが、その8月2日の生配信に、証言者の近藤氏がゲストとして出演。望月記者は「他局とくらべても、テレビ朝日の状況はちょっと常軌を逸している感じがする」と指摘したうえで、テレビ朝日が近藤氏の証言をネットから削除したことについて、こう解説したのだ。

「かなり上、トップなのかなと思うんですが、そこから指示が入って、報道局長経由でプロデューサーに話がいき、そこから担当のスタッフが、この動画の削除ということをした」

 しかし、である。篠塚社長ら上層部がいくら政権忖度体質だったとしても、今回のやり方はあまりに露骨過ぎないだろうか。報道を抑制するにしても、忖度による自主規制の場合は、目立たないよう少しずつトーンを落とすようなやり方が普通。今回のように、ある日を境に極端に報道しなくなったり、わざわざ一旦、放送した動画や書き起こしを削除するなどというのは、あまり聞いたことがない。

そんなところから、局内はもちろん報道関係者の間でも「自民党からテレ朝の上層部に直接、圧力があったとしか思えない」という見方が広がっている。

 実際、前述した「Arc Times」の番組内では、北村議員と統一教会の関係を証言した元選挙スタッフの近藤氏が、テレ朝が記事および動画を削除した一件にかんし、こう語っている。

「(放送翌日の)午後になって、Yahoo!ニュースや、そのYouTubeの動画そのものも非公開とした。それはじつは、自民党のある有力な議員が圧力をかけたという噂が耳に入ってきました」

 メディアに圧力をかけて批判を封じ込んできた安倍元首相なきいま、報道をストップさせている「自民党の有力議員」とはいったい誰なのか──。

まず、名前が挙がっているのが、安倍派の後継として有力視される一方、統一教会との関係も報じられている萩生田光一・経産相だ。

 萩生田氏とテレ朝といえば、2017年、テレ朝の『グッド!モーニング』がジャーナリスト・田原総一朗氏の「萩生田氏は加計学園問題のいわば一番の責任者」と述べたインタビューを放送し、萩生田氏が抗議。田原氏のコメントは正当な論評の範囲内であったにもかかわらず、同番組は3日後に謝罪をおこなった。

このときも、萩生田氏の抗議に簡単に屈したのは、篠塚氏の差配だったといわれたが、今回も同じルートで圧力がかかったのではないか、という憶測が流れているのだ。

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