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岸田内閣の新閣僚は「カネ」まみれ! 鈴木俊一財務相、二之湯国家公安委員長、金子農水相、後藤厚労相らの醜聞が次々と

金子農水相は海自パソコン購入で防衛省に圧力、末松文科相は政治資金でエルメス

 さらに、同じく業者からの献金問題では、農水相となった金子原二郎(参/長崎選挙区)もすさまじい。金子氏は自民党総務会長代理を務めていた2013年、海上自衛隊のパソコンを地元業者から購入するよう防衛省に圧力をかけ、海自佐世保地方総監部は金子氏の地元業者2社と約1800万円の契約を結んでいたことが発覚。さらに、その地元業者や社長から過去に合わせて計240万円もの献金を受けていたと報じられたのだ(しんぶん赤旗2013年2月19日付)。

 金子事務所は「地元に発注しろと防衛省に求めたのは、献金を受けたからではなく、あくまで地元業者の声を伝えただけだ」などと抗弁していたが、それでなくても農水相をめぐっては吉川貴盛氏が大臣在任中に鶏卵業者から計500万円の賄賂を受け取っていた問題が起こったばかり(現在、公判中)。にもかかわらず、献金を受けた業者に便宜を図るべく省庁に圧力をかけておいて「地元業者の声を伝えただけ」と強弁するような人物を農水相に据えるとは、岸田首相の言う「政治とカネ」とは一体なんなのか。

 だが、「政治とカネ」の問題を抱える閣僚はこれだけではない。

 たとえば、今後のコロナ対策を担う厚労相に抜擢された旧大蔵省出身の後藤茂之(衆/長野4区)は、法務副大臣時代の2013年、巨額年金資産消失事件を起こしたAIJ投資顧問の傘下のアイティーエム証券からパーティ券を計80万円分、同社代表取締役から50万円の寄付を受けていたことが判明。さらに同社の株式200株(額面で計1000万円分)を保有していたことが発覚。

 また、当選3回にして文科相となった末松信介(参/兵庫選挙区)は、2010年の参院選時に“出所不明”の約1200万円にものぼる巨額の寄付金を収支報告書に記載せず、2016年に政治資金規正法違反で刑事告発されただけでなく、2014年には政治資金で高級ブランド・エルメスに2万5920円を支出。2013年にも「フォブ・シュランク」というフォルクスワーゲン向けの高級カーパーツなどをセレクトしたショップで1万6380円を支出していた。

 一方、ワクチン担当および五輪担当相となった堀内詔子(衆/山梨2区)は、夫が富士急行社長であるだけでなく大久保利通の子孫にあたることなどから「華麗なる一族」とワイドショーでも呼ばれているが、昨年公開された2019年の政治資金収支報告書によると、靖国神社に1万2000円を支出。これは本来、政治資金ではなく私費で負担すべきものであることは言うまでもない。

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