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百田尚樹が「安倍総理にお疲れ様とメールしても返信なし、知人には返信があったのに」とすねると、2日後に「安倍総理から電話きた」

百田尚樹が「安倍総理にお疲れ様とメールしても返信なし、知人には返信があったのに」とすねると、2日後に「安倍総理から電話きた」の画像1
百田尚樹Twitterより


 杪夏、安倍首相の辞任表明で気もそぞろなのが、その応援団たる自称「保守」界隈。とりわけ、これまで安倍首相を個人崇拝のごとく褒めちぎり、政権のスキャンダルを無理やりごまかしまくる詐欺的話術で飯を食ってきたネトウヨ文化人たちの皆様は、いまごろ、次なる“寄生先”を必死こいて探しまわっていることだろう。

 そんな折、安倍応援団の筆頭と言われたあの百田尚樹センセイもまた、今回の“安倍ロス”が相当こたえたらしい。

 辞任を正式に表明した8月28日には、〈安倍総理が辞任か…。まずは「お疲れ様でした」と申し上げたいが、これで憲法改正の目は完全に消えたな。高らかに笑うは、中国と北朝鮮と韓国か。そして彼らの忠実なる下僕であるサヨクメディアと文化人たちか〉と投稿。さらには〈ミステリー執筆するモチベーションがなくなるな… これから日本がどうなるかという時に、のんびりミステリーなんか書いてる気分になれない…〉とすっかりしょぼくれたご様子。そのままTwitterもやめてくれれば、百田に感化されてネトウヨになる人が少しでも減ってくれるのにと思わずにはいられないのだが、辞任表明の翌日になると、今度は突然こんな調子ですねだしたのだ。

〈私は安倍総理をずっと応援してきたが、春のコロナ対策に関しては厳しく批判した。
先日、入院された時、お見舞いメールを差し上げたが、返信なし。今回、お疲れ様でしたとメールを差し上げても返信なし。
忙しいのだろうと思っていたが、知人は返信があったと知り、私には怒ってるのだとわかった〉

 ようするに「何度もメールしてるのに返事がないぴえん」ってことだが……いや、まったく可愛くない。というか、百田センセイは単に安倍首相から無視されたことに不安になっているだけでなく、自分とは違って「安倍首相から返信のあった知人」に嫉妬しているのである。端的に言ってオッサン、こじらせすぎ。みっともないとしか言いようがないだろう。

 当然、この百田センセイの“こじらせツイート”には、お仲間からもツッコミが。たとえば、ある百田ファンを自称する一般ユーザーは〈器小さいですね。いちいちそんな事でツイートしないでください。忙しいに決まっているだろう。百田先生は大好きですが、この発言はイラッとしました〉とリプライしたのだが、その後、〈朝起きたらブロックされていた〉という。また、他のユーザーからは〈百田さんの事好きでしたが…この発言はどうかと…幻滅しました〉〈百田さん、子どもかよ〉〈そんなせせこましいこと呟かないで下さい〉〈まぁ、自意識過剰ですね〉などと言われる始末。さらに、〈そういうのって、返信を期待するものではないと思います。気持ちを伝えるだけですよ。望んではいけません〉と諭されると、百田センセイは反応してこんな投稿もしていた。

〈いや、返信なんか期待してないし、来なくても気にしない。
ただ私の知人何人かは総理から返信が来たと聞いて、やっぱり私には怒ってるんやなあと思っただけ。
私は昔から誰に嫌われることも平気。それやなかったらこんなに好き勝手なこと言うかいな
器が小さいとか言う奴がおるが全然違うんや。〉

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