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俳優・伊勢谷友介が自殺した近畿財務局職員の手記を読み危機感表明!「この問題国民として放っておいて良いわけない」

俳優・伊勢谷友介が自殺した近畿財務局職員の手記を読み危機感表明!「この問題国民として放っておいて良いわけない」の画像1
伊勢谷友介Twitterより


 森友問題の決裁文書改ざんを強要され、2018年3月7日に自殺に追い込まれた近畿財務局職員・赤木俊夫さんの遺書と手記が大きな話題になっている。当然だろう。今朝の記事でも報じたが、手記には佐川宣寿・理財局長(当時)をはじめ、財務省がいかに近畿財務局に圧力をかけ、改ざんを強要したかが克明に描かれていたからだ。

 ワイドショーもさすがに無視できないらしく、こぞってこの問題を取り上げた。ふだん、『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日)はもちろん、政権批判につながるような問題はほとんどスルーする『スッキリ』(日本テレビ)も「週刊文春」で遺書と手記をスクープした相澤冬樹氏を出演させ、かなりの時間を割いてこの問題を報道。『ひるおび!』(TBS)では、安倍応援団の八代英輝弁護士までが「どう見ても手記を見ると佐川氏周辺で行われたこと」「検察に対する絶望っていうものもあると思うんですね、事実が明らかにされなかった」とコメントせざるを得なかったほどだ。

 芸能人や有名人の間でも赤木さんの遺書と手記にショックを受け、この問題の深刻さに言及する意見が出てきている。

 たとえば、俳優・伊勢谷友介も、相澤氏の記事を紹介するツイートをRTしたうえ、こんなコメントを投稿した。

〈この問題国民として放っておいて良いわけない。官僚は誰のために働いているのか?政治家ではなく、国民のためのはず。そうでない現状は政治の仕組みが崩壊しているという事。
国会は政治家が嘘をつく場所になり、官僚が公文書と言う事実を抹消する日本の政治。放っておいて良いわけない。〉

 伊勢谷は政治的な発言をすることはそう多くはないが、空気には流されず、社会問題に対しても本質を見抜く鋭い洞察力をもっている。パリ同時多発テロの際も、イスラム教徒や在日外国人排斥の流れに抗して、〈テロを非道だと思うのは、その行為からだ。しかしその行為に至るのには必ず理由になる彼らに対する非道があったからだ。それを無視して、非道だからと怒りに任せて攻撃するのは、これまでの歴史的事実を知っていれば、解決にならない。子供が殺されたら黙っていられない。それは相手も同じ〉とツイートしていた。

 今回も、安倍政権下で起きている、行政の公正さの崩壊という本質を突く鋭いツイートだったと言えるだろう。

 しかし、赤木さんが死をもって訴えたこのメッセージについては、伊勢谷のような意識の高い芸能人だけでなく、これまであまり日本の政治に関心がなかった人にも強い衝撃を与えている。本サイトでも続報を打つ予定だが、伊勢谷のように「国民として放っておいて良いわけない」と考える人が増え、真相究明を求める動きにつながることを強く望みたい。

最終更新:2020.03.19 07:39

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