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大晦日4人SMAP慰労会をめぐる熾烈な情報戦の裏に何が? 独立めざす中居vsジャニーズの戦いは第二幕へ

「どちらも海千山千の老獪な人物ですから、表立ってもめるようなことはありませんが、テーブルの上で握手しながら下では蹴り合っているという状態です。とくに周防社長の側が田辺の最近の勢いを快く思っていないようで、その意向を忖度してか、このところ、バーニング周辺からやたら田辺の悪口が聞こえて来ています。夏目三久と有吉弘行の結婚・妊娠を書いた日刊スポーツの記者もバーニングに近く、その周辺から情報が出ているんじゃないかといわれている」(大手芸能プロ関係者)

 とくに、バーニングは、田辺がSMAPまでおさえて、更に勢力を拡大することをかなり嫌がっているのだという。

「昨年1月はじめに、新潮がSMAP独立をスクープしたのも、独立・移籍話を潰すためにバーニングが流したといわれています。実際、あのスクープ前後に、「週刊新潮」編集長とバーニングの幹部がゴルフをしていたという情報もあった。今回も同じ構図で、田辺をバックにした中居らの独立話の再燃をキャッチしたバーニングが、情報をリークして揺さぶろうとしている可能性は十分あるでしょう」(前出・大手芸能プロ関係者)

「女性セブン」のほうはジャニーズ発とみて間違いないが、「週刊新潮」のほうはバーニングルートということなのだろうか。

 いずれの見方が正しいかはまだはっきりしないが、元旦早々から激しい情報戦が繰り広げられていることだけはたしかだ。1年に及んだSMAP報道も解散の日を迎え一段落するかと思いきや、独立・新事務所を巡ってまだまだ波乱含み。第2ラウンドの幕は開いたばかりのようだ。
(時田章広)

最終更新:2017.11.15 05:48

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