芥川賞受賞・村田沙耶香の問題作!“10人生めば1人殺してOK”恐怖の少子化対策「殺人出産制度」が問うもの
昨日、第155回芥川賞の選考会が行われ、受賞作は村田沙耶香の「コンビニ人間」(「文學界」6月号掲載)に決定した。 著者の村田は、大学在学中の2003年に『授乳』でデビューし、数々の新人賞を受賞してきた期待の若手作家。「コンビニ人間」の舞台にもなったコンビニで自身も学生時代からいまも週3回バイトしており、バイトのない日は執筆しないという少し変わった...
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