OFFICE KIYOHARA OFFICIAL WEB SITEより
様々な波紋を呼んでいる清原和博容疑者の覚せい剤逮捕。週刊誌やネットでは、クスリの供給ルートやシャブ仲間として暴力団や元野球選手などが取り沙汰されているが、そんな中、思わぬ人物の口から思わぬ発言が飛び出し、ちょっとした話題になっている。
「夫がネットで売人のように書かれているが、絶対にないですから!」
「これは否定したい。売人じゃないしタバコも吸わない」
2月5日放映の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)でこう否定したのは、元キャバ嬢で知られるタレント・作家の立花胡桃だ。立花のいう「夫」というのは大手芸能プロダクション・ケイダッシュ幹部のA氏のこと。
A氏はケイダッシュ・川村龍夫会長の右腕として辣腕をふるっているやり手マネージャーだが、同時にバーニングの周防郁雄社長の別働隊ともいわれ、芸能界やマスコミに絶大な影響力を持っている人物だ。
そして、ケイダッシュといえば、覚せい剤使用が疑われ仕事が激減した清原容疑者を“所属扱い”にして、昨年4月からテレビ界へ復帰させた芸能事務所。そんなことからネットでは、清原の逮捕直後からA氏が“売人”扱いされているらしい。
もっとも、今回、清原のマネジメントをやることになったのは、川村会長の意向が強かったといわれ、A氏は直接的にはタッチしていない。そういう意味では、とんだ巻き添えをくった形だが、しかし、一方ではA氏にこうした噂がたつのもむべなるかな、という部分はある。
というのも、このA氏をめぐってはこれまでも数々のキナ臭い“事件”が起こっていたからだ。