★4位 キムタク最大のタブー解禁か!? 実の父親からは「どん底に落ちろ!」と強烈なダメ出しが!
森且行の脱退、稲垣吾郎、草彅剛の逮捕……数々の黒歴史があるSMAPだが、それら以上にメディア上で一切語られないこと。それは、木村拓哉の家族の存在だ。
ご存知の通り、キムタクは歌手・工藤静香と結婚し2人の子どもをもうけている。しかし、彼がメディアで妻子のことを語ることは一切ない。テレビはもちろん、主婦雑誌に登場しても不自然なまでに自分の家族を連想させる言動は一切せず、「キムタク最大のタブー」とも言われてきた。それは単にプライベートを語らないというレベルでなく、ドラマなどでも「既婚者」や「子持ち」の役を避け、「40歳過ぎてるのに若者の役ばかり」「何をやってもキムタク」と言われるように演技の幅まで狭めてしまっている状態だ。
が、今年それがいよいよ解禁かと注目された。それが、4月期のドラマ『アイムホーム』(テレビ朝日系)である。木村はこのドラマで、妻子あるサラリーマン、はじめてパパ役を演じるということで、「今までにないキムタク」「新たな一面」が見られるのではと期待が高まった。しかし、肝心の家族は仮面をかぶっている設定で、演技もいつものキムタク節そのまま。残念ながら、タブー解禁、本当の意味でターニングポイントといえる作品にはならなかった。
そんなキムタクには、意外な人物からも強烈なダメ出しが繰り出された。それは、キムタクの実の父親だ。キムタクパパは5月発売の「フライデー」(講談社)で、「42歳にもなって、いつまでもキムタクのままではいられないだろうから。俺は飽きた(笑)」と、息子への厳しい一言。ほかにも、
「稲垣吾郎クンや草なぎ剛クンのようにいろんな役ができたほうがいい」
「今でも彼なりに自分は本物だと思っているだろうけど、私は彼に落ちるところまで落ちて欲しい。それでもう一回、ドン底から這い上がってきたら本物だよ」
と、誰もが思っていても直接は言えないであろうことをズバズバと言ってのけたのだ。はたして父のこの言葉を、キムタクはどう受け止めただろうか。