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土田晃之が安倍首相を「おじいちゃん超えたい、歴史に名を残したいだけ」と批判し、ネトウヨから卑劣な「在日」攻撃

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ニッポン放送『土田晃之 日曜のへそ』公式サイトより


 安保法制成立から2日後の9月20日、意外な人物が安保法制を批判し、大炎上している。その人物とはお笑い芸人の土田晃之だ。

 土田はこの日のラジオ番組『土田晃之 日曜のへそ』(ニッポン放送)で今週一番気になるニュースとして真っ先に安保法制を挙げ、こう切り出した。

「賛成多数で可決されるのは分かったことだから、参院本会議の映像を普通に見ていて超みっともねーなと思いましたけどね。パフォーマンスな感じがすごくするかな」

 一瞬、当たり障りのない野党の議事妨害批判でお茶を濁そうということか、と思ったのだが、土田は続いて自らの安保に対する考えをこう表明したのだ。

「今回国民のデモとかがあって反対している人もいますし、僕もどっちかというと反対なんですけど」
「安保って今よりさらに戦争をしないようにと安倍さんは言っているわけですよね。でも、取りようによってはこれで戦争ができてしまう」

 土田の思いはかなり真剣のようで、祖父母から聞いた体験談を紹介しながら、戦争に対する思いをストレートに語った。

「国民は我々を含めて戦争しちゃいけないし、したいとも思っていない。死んだ婆ちゃんや爺ちゃんがよく言ってたのは、戦争を経験していて本当に悲惨な目にあった、大変だったよという話で。東京大空襲や大阪もそうですし、なんせ唯一の被爆国でもありますから。戦争は本当に絶対しちゃいけないと思っている」

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