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ももクロ「妹分は非公認」発言の裏で 川上マネージャーとヒャダインの対立が社内抗争に発展

 2010年の『行くぜっ!怪盗少女』以来、蜜月が続いてきたヒャダインとももクロ運営だったが、その確執が表に出てきたのは13年。

 アルバム『5TH DIMENSION』の制作が発表される時に、ヒャダインが「ももクロ、アルバム出るんですね。参加させてもらえるのかしらん。最近連絡無いからなあ」「最近頻繁に「ももクロに新曲を書いて」ていうリプ来ますが、曲の発注はレコード会社の権限ですから、俺に直訴されてもどうしようもないです」とツイート。

 結果、そのアルバムにはすでにシングル発売されていた曲も含め2曲に関わることになるのだが、発売後には、「『進化』てことでサウンドもただ小難しくしただけで、大切な芯を失ったアルバムだと思いました。面白味がない、というか・・。まあ、売れるんでしょうけど・・」と作品の内容について批判するようなコメントをツイートし、それ以降ヒャダインはももクロに楽曲提供を行っていない。

 そんな状況のなか、いよいよ和解へと向かいだすかと思われたのもつかの間、ももいろクローバーZのプロデューサーである川上アキラ氏が理事長のツイートに噛み付いた。

「あの時の現場の事をわからない人間がつぶやく。ももクロを守るためなら俺は身内の人間もゆるさない」
「いや、タレント守るためなら 悪いけどモノノフさんにも伝えないごめんね」
「はい、目に見えているものすべてももクロです 今も昔もこれからも。僕は書きたいこと書かせてもらっています、今も昔もこれからも」
「曲はみんなで作ってます。曲に罪はありません」

 以上のつぶやきをツイッターに連続投稿。川上氏は海外出張中のはずなのだが、驚くばかりの素早い反応だった。この川上氏のつぶやきを皮切りに、彼と距離の近いスタッフも次々とツイートを開始。

 まず、ももクロの所属するレコード会社・キングレコードのスタッフである宮本純乃介が「許せません、いつかキッチリ清算されることでしょう」「THIS IS A WAR!」と投稿。

 さらに、ももクロの衣装を数多く手がけるスタイリスト米村弘光氏も「あの時の涙はもう見たくない…。 俺は。。。」と、これまた意味深なつぶやきをツイッターに残した。

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