「噂以上の熱愛ぶりでした。最初に現場を見たのはランニングの時。終わった後、各々がストレッチや柔軟でクールダウンする中、ふと見ると吉田選手と田村選手(ヤワラちゃん)がキスしてる(笑)。それも軽いヤツじゃなくて、かなりディープに」(「噂の真相」04年3月号)
しかも2人のキスは周囲に合宿参加者全員がいるところで行われ、皆当たり前のように無視していたともいう。
また現役時代には吉田秀彦だけでなく古賀稔彦や小川直也、篠原信一といった柔道界の重鎮との噂から、若手選手とのラブラブ居酒屋デートなど、挙げればきりがないほどだ。
アスリートとしての顔とはかけ離れているとも思える女子力全開・肉食の素顔。だが、これは谷亮子にかぎったことではないらしい。
「女性アスリートは性欲が強い」
こう主張したのは女子プロゴルファーだった古閑美保だ。恋い焦がれたダルビッシュ有を山本聖子に奪われ傷心だった古閑は、今年3月7日に放映された『ミレニアムズ』(フジテレビ系)でこう言い放った。
「理論的に言うと、女性が闘うということは男性ホルモンなんです。闘争心というのは性欲と繋がるんです。(私たちアスリートは性欲が)強い、強いんです。だって闘ってるんですよ。闘争心バリバリ出してますから」
ヤワラちゃんは誰もが認める無敵の超一流のアスリートだった。数々の記録を塗り替え、日本の、いや世界のスポーツ界にその名を残すほどの逸材だ。古閑が自らの経験から導きだした「女性アスリートは性欲が強い」という理論にはドンピシャで当てはまる。
だが、もう一つ谷亮子の恋愛遍歴に共通する嗜好性がある。ヤワラちゃんは肉食性欲と同時に、身近にいる男性に恋愛感情を抱くという傾向が強いことだ。夫の谷選手にしてもアトランタ五輪で知り合い、電話番号をゲットしたヤワラちゃんが猛烈な電話攻撃の末、押し切ったと言われている。さらに政治家へ転身した新人時代の12年にも、今回とは別の秘書との不倫疑惑が報じられたこともあった。
身近な男を狙う恋愛体質のヤワラちゃん。そう考えると夫が単身赴任中に最も身近で行動を共にする秘書との噂が浮上するのも、それなりの理由があったということだろう。たとえ永田町で流布される不倫情報が、カウンター情報の為のリークだとしても、恋愛体質の彼女だからこそリアリティを持ってしまう。永田町の魑魅魍魎に足をすくわれることのないよう今後は気をつけてね。
(林グンマ)
最終更新:2017.12.19 10:29