その若手芸人は、劇場レベルでは人気があるというが、テレビにはほとんど出演していないという。
「Amiにとっても、E-girlsでのデビューは、売れる最後のチャンスですから、もう腹をくくったのでしょう。HIROに逆らったりしたら、干されるという恐怖もあったでしょうし」(前出芸能関係者)
結果、E-girlsはブレイクした。デビュー当時から見てきたというAmiファンはこう喜ぶ。
「あの中島麻未(Amiの本名。デビュー当時はこの名前で活動していた)が、E-girlsの真ん中でパフォーマンスしているというのは感慨深いです。あの頃は、むしろ賑やかし要員だったのに……。あそこでふんばって、HIROに出会えて、本当に良かったですよ」
ドン底から紅白出場にまでのぼりつめたAmiのがんばりには素直「おめでとう」と祝福したい。ただ、別れた若手芸人はどう思っているのか、気になってしまうところだが……。
(田中ヒロナ)
最終更新:2014.12.22 08:10