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大物芸能人との熱愛でグラビアアイドルが引退に追い込まれるのはなぜか

 今ではセレブ婚をしたモデルの長谷川理恵にしても売名を武器にのし上がったタレントだ。といってもその相手は石田純一ではない。そもそも長谷川は女子大生モデルだった2000年に西城秀樹との熱愛を報じられたことで一般にも名前が知られるようになったタレントだった。その後の石田純一との不倫関係でさらに知名度はアップ。そして神田正輝と、ホップ、ステップ、ジャンプである。

 またグラドル出身の桜庭あつこも“売名”の代名詞のように語られるタレントだった。巨乳とバカキャラを武器にバラエティに進出したが、生き残りをかけヘアヌード写真集発売と同時に羽賀研二との交際宣言をぶち上げたのだ。当時は羽賀は梅宮アンナと付き合っており、桜庭はワイドショーにも大きく取り上げられるなど話題となったのだ(桜庭は12年引退)。

 まだある。07年沖縄で島田紳助とのホテル密会を報じられた熊田曜子をはじめとする数多くの女性タレントたちも、売名や仕事が欲しいためとなどと盛んに報じられている。

 03年には明石家さんまが巨乳タレントの斉藤ますみのお泊まり熱愛が発覚した際も(「フライデー」2月21日号)、そもそも斉藤自身が仕掛けた張本人と言われている。斉藤はマスコミの取材に応じ「売名と言われても仕方ないかもしれません」などと語ったが、さらに返す刀で同年にオリックスバッファローズの後藤光尊選手と結婚、その挙式を女性誌に大きく取り上げられた。

 それだけでなく、有名人との関係を自ら告白する女性たちも出現している。「私を抱いた●●さんと」などとメディアに告白し、同時にヌード写真で登場するといったパターンも多い。その多くが落ち目や無名に近いタレント、その卵、AV女優などだった。

「91年にビートたけしとの『めくるめく一夜』を語ったAV女優の憂花かすみは、告白と同時に自分のヌードグラビアを掲載して大きな話題になりました。これは“売名スキャンダルの原点”とさえいわれていますが、その後も92年古谷一行と『寝ました』と語ったAV女優・浅井理恵、ナイナイの岡村隆史との一夜を告白したAV女優の夏川彩水、佐々木主浩の“あそこ”を『ごんぶと』と告発ヌードを飾ったタレントの杉山美保、西川きよしの息子・弘志との関係をAV作品にした広田まみなど枚挙に暇がありません」(スポーツ紙記者)

 もちろんこうした売名行為、スキャンダルを利用してのし上がれるタレントはごくわずかだ。多くのタレント予備軍などが一瞬だけメディアの注目を浴び、その後は消えてしまっている。それでもなお、無名に近い末端タレントやAV嬢である彼女たちはわずかなチャンスに賭け、スキャンダルを利用していったのだ。それは推奨されなくても、芸能界の特殊性を考えれば決して否定できない行為でもある。芸能マスコミ的にも盛り上がる。なにより、生き馬の血を抜く芸能界にあって、彼女たちにとって有名人との熱愛という“売名”は成り上がるための最後の手段である、一発逆転を狙う“慣習”“伝統”でもあったはずだった。

 しかし、冒頭に記したようにグラビアアイドルだった原と吉川は逆に売名さえも許されずに芸能界を去った。この変化は一体どういうことなのか? 芸能界の裏事情に詳しいある人物に聞いてみた。

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