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“色ボケ”北野武が数億円の別邸を愛人に贈与!? 大物芸能人は晩年、なぜ“プロ彼女”にハマるのか

オフィス北野ホームページより


 ついに、そうなってしまったか。かねてから17歳年下の愛人との関係が報じられてきた北野武だが、今度は愛人のために資産価値3億円といわれる別邸を譲る準備に入ったらしい。

 現在、たけしは本妻・幹子さんとの家庭ではなく愛人であるチカさん(仮名、52)と世田谷区高級住宅街にあるたけしの別邸「等々力ベース」で同棲生活を送っているが、「FLASH」(光文社)8月16・23日号が「追跡! 北野武 最後の女」と題して報じたところによれば、この「等々力ベース」をたけしが個人的に買い取るという不可解な不動産取引を行ったという。

 これには少々説明が必要だろう。そもそもたけしに17歳年下の愛人の存在が発覚したのは今から2年ほど前、「週刊文春」(文藝春秋)2014年7月17日号が「カミさんに全財産渡してもいいから別れて、彼女と一緒になりたい」とたけしが猛烈に入れ込むチカさんの存在をスクープしたことだった。さらにその1年後、今度は「女性自身」(光文社)15年11月17日号で、チカさんがたけしから与えられていた超高級マンションを引き払い、「等々力ベース」で同棲生活を始めているとの報道がなされている。

「等々力ベース」は160坪の土地に2階建ての建物だが、これまで土地の所有はたけしと妻・幹子さんの夫婦共有、建物は個人事務所「北野アソシエーション」(代表・幹子夫人)名義だった。ところがその権利関係に異変が起こったという。

「昨年9月に(「等々力ベース」の)土地、建物ともにたけしが個人で買い取った。現在等々力ベースはたけし個人の名義になっている」(芸能関係者のコメント、「FLASH」より)

 北野家の所有物件のほとんどは個人事務所か夫妻の共有名義だが、その中で「等々力ベース」だけをたけしは個人的に買い直し、たけしだけの名義にしたのだ。その理由について「FLASH」にはこんなコメントが掲載されている。

「ここだけを個人名義にしたのは、ゆくゆくはチカさんに等々力ベースを遺したいと思っているのではないか」(芸能関係者のコメント)
「たけしさんの名義になれば、将来この土地・建物をチカさんに贈与・売却するのも自由ですし、遺言でチカさんに遺すこともできる。彼女に財産を譲ろうとしていることは大いにありえます」(弁護士のコメント)

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